一昨日の夜勤明けの散歩で中野島〜京王稲田堤を歩いたついでに、いつもお世話になっているのらぼう農家の販売所を覗いてみたところ、すでに収穫期に入っていたようで、早生の夏みかんと一緒にたくさんののらぼうが並べられていた。1袋200円のを二つ買って、おひたしにしたものをさっき食べたら例年よりも甘味があって香りも強かった。これを年に一度しか食べられないのはとても惜しいと思うのだが、しおれやいすため流通に乗せにくく、作ってもあまり儲けにならないのかも知れない。
それと、新年度の初っ端に猫たちの体重を量ったところ、サチコが再び3.1kg台まで落ちていることが分かり、これといって増やす方策が思いつかなかったので、Twitterのフォロワーさんの勧めに従いAIM30のカリカリタイプに再挑戦することにした。ちゅ〜るタイプはどうやっても無理だと思うが、カリカリなら今まで食べていたものと混合比を変えて試すことが容易で、与える方も与えられる方も負担が少ない。前回挑戦した時は匂いを嗅いだだけで口を付けようとしなかったが、今回は混合比1:1でも普通に食べているようだ。このまま食べ続けてくれるなら体重や尿比重の推移を観察していく。
今日の散歩は桜咲く六花谷からスタート。ソメイヨシノはだいぶ散ってしまって見ごろを過ぎているが、ここのはオオシマザクラなのでまだ満開。舌を鳴らしたら数秒でゴンが飛び出てきた。
今日は雲が多くて日が出たり翳ったりを繰り返している。翳った時は少し肌寒く感じる。
お友達の茶トラは自宅の敷地で飼い主に甘えていた。臆病なキジトラは最近見ない。
こちらは池のほとりの猫拠点。舌を鳴らして呼んだら妻が顔を出した。
か細い鳴き声がして目をやると、いつの間にか娘も出てきていた。ボスの子ではないけど仲睦まじい。
初めてこの子に会ったのは去年5月で、当時はまだキトゥンブルーが色濃く残っていた。ちょうど今ごろが1歳の誕生日だと思う。毛色からしてボスの子である可能性はないが、孫娘である可能性は充分ある。
近寄ったら少し後退。控えめな右耳の切り欠きからすると男の子かしら。
たまにざっくりやっちゃってるのを見ると(一例)、何ごとにも美的感覚って大事だなと思う。この子は尻尾も個性的だけど写真じゃ分かりにくいかな。