昨日の出勤時は24.0℃だったのでコートなんかないわけである。大雪で0.4℃という今日の夜勤明けに散歩することは諦めていたが、どんな時でも必ず俺が猫を探して帰ると思い込んでいる同僚が、道中寒かろうと着なくなったトレーナーをくれたので、図らずもちょっとだけ(2.9km、55分)歩いて帰ることになってしまった。
ちなみに修理に出していたSIGMAの18-300mmは一昨日戻ってきて、昨日の散歩から使用を再開している。わずか2日目でまた盛大に濡らすことになろうとは思わなかったけれども。
谷戸の公園のボス的黒白は手持ち無沙汰にしている。面倒を見ているおばさんが猫ボックスにホッカイロを入れに来ていたのだった。
外は一面銀世界だが、ここだけは鬱蒼としていて積もらない。湿った重い雪が枝から落ちて、大きな音を立てていた。