今日の猫関係業務は多摩川に沿って1時間半ほど歩いてみた。真夏の日中であり、夜勤前でもあり、最初はそんなに歩くつもりじゃなかったんだが、今日の風は心地良くてぜんぜん苦にならなかった。最高気温は31.9℃と昨日とそう変わらないが、湿度はもっと下がった感じで汗もほとんどかかなかった。
ただしこうした爽やかな天気が猫の数に結びつくかというと、世の中そんなに甘くない。歩いた距離の割に会えた猫は多くはなかった。
最初に会ったのは大きな木陰で休む小さな2匹。
当たりをつけておいた場所にことごとく猫の姿はなく、路地の向こうからやって来た二毛に遭遇したのは、木陰の2匹から40分後のことだった。
某巨大団地にたどり着いたのは14時ちょうど。室外機置場からこちらを見つめる視線あり。
このブログで6匹目となる折れ耳。もう少しちゃんと撮りたいところだけど、警戒してしまってなかなか近寄れない。
諦めて歩き出そうとしたら、バルコニーの手すりにも1匹乗っかっていた。
手すりのキジ白を撮り終えたら、さっきの折れ耳三毛が地面に降りて、こちらを眺めていた。まあスコテッシュフォールドなんだろうけど、折れ耳はスコの絶対条件ではないし、外に出せば容易に交雑するから、品種名を判別することにあまり意味はない。