雨のせいばかりではない憚り散歩


立川市の猫

 防水じゃないレンズを雨雪の中使い倒して、ぶっ壊したばかりだというのに、今日も雨の猫撮影。バカだな俺。
 でも、機械は壊れたら買えばいいけど、外猫との出会いは次があるとは限らない。この日この時こいつは確かに生きていたという証を残したいから、カメラやレンズが壊れると分かっていても、やっぱり撮らずにはいられない。まあそうは言っても、霧雨程度だったから、憚らずにカメラを出せたというのもあって、土砂降りだったら少しは躊躇していたかも知れない。
 散歩の方は、夏休み明けかつ病み上がりということで、西立川から茶猫タウン経由で立川までという軽めのコース。今日は夜勤なので、13時すぎから1時間半ほどかけて歩いてみた。
 最初に見かけたのは美人さんの妹。最近ぜんぜん会えなかったので、今日はどうかなと思ってそこいらをうろうろしていたら、駐輪場の隅から顔を出していた。
立川市の猫

 今日はとても機嫌がいいらしい。呼んだらにゃあにゃあ鳴きながら駆け寄ってきた。
立川市の猫

立川市の猫

 それなりに車の通る道路なので、ついて回る妹を駐輪場に誘導して、最後にもう1枚。久しぶりに会えて良かった(前回はこちら)。
立川市の猫

 妹としばらく遊んだあと、傘を差すほどでもない霧雨の中をしばらく行くと、民家の敷地からこちらを見つめる猫発見。
立川市の猫

立川市の猫

 近寄ったら奥へ逃走。毛色は灰霜降り(ブルーティックドタビー)のようだね。白斑が大きめなので分かりにくいけど。
立川市の猫

立川市の猫

 最近、茶猫タウンで茶色の猫を見かけることが少なくなっていて、いつもの猫路地にいたのもキジ白。
立川市の猫

 こいつはこいつで、この辺りじゃ知れた顔なんだけれども。君の茶色い仲間たちはどこに行っちゃったの?
立川市の猫

 同じ路地の地面には二毛がいた。二毛の遺伝子型はOo。減ったように見えても、茶色のO遺伝子はしっかり受け継がれている。
立川市の猫

立川市の猫

 茶猫のいない茶猫タウンからさらに散歩を続行。路地で2匹の猫に遭遇した。どちらもカラーポイントのようだね。
立川市の猫

立川市の猫

 奥にいた方はひょこひょこ逃走。
立川市の猫

 どちらもブラウンタビーポイントかな。この辺りで何度か見かけたことはあるけど、2匹いたとは知らなかった。兄弟か何かだろうな。
立川市の猫

 モノレールに乗る前に、可愛い子ちゃん三毛の家に寄ってみた。
立川市の猫

 いつものメンバーが怠惰にしていたが、珍しく三毛は不在らしい。外に出ることもあるんだな。
立川市の猫

 諸般の事情により、ここにはあまり長く留まらず、さっと数枚撮って立ち去るパターンが多い。今日は時間があったので、少しの間様子を見ていると、割と頻繁に出入りしていることが分かった。まあ当たり前といえば当たり前だけど。
立川市の猫

 キジ白も出て来てた。
立川市の猫

「お前は週刊誌記者か」
立川市の猫

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