« 8月 2019 9月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

2014-12-03
南武線猫行脚27(矢川→西国立・その2)

 吉祥寺の吹奏楽団で活動していた20年あまりは、音楽も一生懸命やったが、とにかく酒の量がすごかった。過去の様々な伝説は割愛するが、あれほど爽やかに大量の酒を飲む人たちを俺はほかに知らない。
 でも今はほとんど飲まなくなった。2010年ごろから偏頭痛が起きるようになり、症状が二日酔いと酷似していたので、最初は酒の飲みすぎだと思っていたんだが、まったく飲んでいない日でも痛くなるので、酒が原因ではないと分かった。とはいえ引き金にはなっている気がして、怖くて飲めなくなったんである。
 今は2~3ヶ月に一度、思い出したように小さな缶を飲むぐらいだが、昨日の夜勤明けにその一度をやったら、やっぱり頭が痛くなって、動けなくなった。ブログを更新することも朝の散歩もできず、今は職場の机に向かって呆然としているところだ。
 ……まあそんなことはどうでもいいんだが、今日は南武線猫行脚の矢川~西国立の後編を(前編はこちら)。
 ブアイソーズやその近隣の猫たちに会ったあと、塀の上の三毛を見つけるまでが前回。真正面から一枚撮らせてもらって、辞去する前に敷地の中を覗いてみたら、ほかにもたくさんいた。
国立市の猫

 わあ、すごいね。憩いの場になっているね。
国立市の猫

 「いらっしゃいまし。みんなで朝ご飯を待っているの」
国立市の猫

 「お前、お腹空いてそうな顔をしているな。可哀想だから食べてもいいけど、最後に並んでくれよな」
国立市の猫

 「そこが最後尾だよ」
国立市の猫

 やや予想外の場所で見つけた猫民家の猫たちは、みんな人懐っこくて、わらわら寄ってきたりもしたんだが、カメラは苦手なようで、近接撮影は不可。続いて遭遇したのはフェンスの上の三毛。
国立市の猫

 暖かくて眠気が勝るのか、反応は薄かった。
国立市の猫

 甲州街道を渡って河岸段丘を下りると、そこには幾筋もの疎水が流れ、周囲には圃場が広がっている。お気に入りの散歩コースにあって、時々立ち寄る民家の敷地で、2匹の猫が寛いでいた。
国立市の猫

 白は人懐っこい子。でもこの日は疎水の向こうでにゃあにゃあ鳴くばかり。
国立市の猫

 薪がたくさん積まれていて、冬仕度は万全のようだ。ちなみにこの家は最近まで谷保だったが、区画整理に伴って、今年6月から谷保ではなくなった。
国立市の猫

 さらに南下。ここまで来ると駅からだいぶ遠いので、今までほとんど歩いたことはなく、猫を見つけるのも初めて。
国立市の猫

国立市の猫

 はじめましての白猫君。しばらくこちらを凝視したあと、茂みに身を隠してしまった。
国立市の猫

 国立市の南端で猫を見つけたあと、今度は北向きに方向を変えて、西国立駅に向かった。すでにたくさんの猫に会って満足していたところ、市境を越えて立川市に入って間もなく、民家の敷地からこちらを眺めるキジトラ発見。
立川市の猫

 アップを撮ろうとしたら車の下に逃げてしまって、10分ほどして戻ったら同じところにいて、また逃げられて、三たび戻ったら同じところにいて、やっと撮影に成功した写真。このような冗長な人生が俺は好きだ。
立川市の猫

立川市の猫

 行き止まりの路地にいたのは、とても久しぶりなオッドアイ。去年の7月に会ったきりだったから、いなくなっちゃったと思っていた。元気そうで何より。
立川市の猫

 でも特に親しいわけではないので、近寄ってきてはくれない。
立川市の猫

 とてもたくさんの猫に会ったので、もう充分と思って駅に向かっていると、視界の隅に茶色い影を認めた。あれは怒りんぼ路地の電器屋の猫だ。
立川市の猫

立川市の猫

 2年ぐらい前にも同じ場所にいたのを覚えてる。猫は高いところが好きだから、うちの2匹も屋根に登らせてやりたいけど、隣の屋根を伝って地面に降りられるから、出せないんだよなー。
立川市の猫

 この路地は最終回の時にまた通るつもり。天気が良ければ、今度の週末にでも、半日ぐらいかけて、顔見知りの猫たちのもとを訪ねようと思っている。
立川市の猫