出勤前の短い時間では、1駅散歩どころか、駅の周囲すらまともに回れない。今朝歩いた街は、どちらかというと線路の北側の方が遭遇率が高いので、いつもそちらばかりに足が向くが、人の住むところにはどこだって必ず猫がいる。たまには南も攻めてみようということで、まずは唯一の知り合い猫の家に行ってみた。
この子がいなければ、ほかに伝手がないため、少し心配していたけど、いつもの場所にいてくれた。
この子はサバ白みーちゃん。だいぶ汚れてしまっているけど、呼ぶといつものようにバカでかい声で鳴く。体調がいいのか悪いのかよく分からない子だ。
毛繕いはちょっとだけ。かくしゃくとしていても、年を取ると色々億劫になってくるからなあ。
お饅頭的佇まいのキジ白。この家にはほかにも何匹かの猫がいるが、みんなとても臆病で、まともに写真を撮れたためしがない。今朝は寝ぼけていたから逃げられずに済んだ。
まさか見られているとは思っていなかったらしく、最初から最後までこの姿勢で固まっていた。天気が良ければ明日も散歩するけど、超絶眠い。