本来まったり過ごすはずの土曜日だというのに、一日中パソコンに張り付いて仕事していたので、目が疲れてしまって辛い。年を取ると体の色んなところの衰えを感じるが、目の疲れというのも相当なストレスだ。眼鏡をかけているので、これがなくなるだけでもどんなに楽かと思うが、コンタクトは性に合わないし、これはこれで新たなストレスを生む。レイシック手術でも受けようかなあ。
まあそんなことはどうでもいいんだが、今日は雲は多かったものの一応晴れたので、街にもそれなりの猫が出ていた。朝一発目は西国立駅近くの黒白。
そんなに臆病な子ではないんだが、朝は時間がないのでどうしても急いでしまう。急激な動作は逃げられる要因の一つだ。
チョビ1号も庭に出てぼけっとしていた。ここの家も定点観察みたいになってきたので、いずれ挨拶しとかなきゃなあ。
お昼休みは社内でご飯を食べてから外に出た。図書館で借りていた「ネコの毛色」の返却期限日だったので、今日の散歩は図書館方面。七三ファミリーの爺さんが庇の上で寝ている。
これはちょっと分かりにくい写真だけど、この時期の晴れの日はだいたい居場所は決まっている。
ほらいた。こうした集中力を、ほかの方面で発揮していれば、もう少し出世したのかもな、俺。だってつまんないことに力使いたくないんだもん。
「国有地」と大書された看板の立つ空き地。時々通るところだけど、猫を見かけたのは初めてだった。
砂利道の路地に黒いのもいた。この間の雪はほとんど解けてなくなっている。