昨日と今日は仕事がお休みで、割と天気も良かったので、2日連続で朝の猫関係業務を遂行した。ただ、今日はあまり体調が良くなくて、帰ってから頭痛のため4時間ほど気絶することになった。せっかくの休みに体調を崩すのはもったいないことだ。
歩いたコースは矢川から谷保まで。7時にはブアイソーズ公園に着くつもりでいたんだが、少し寝坊してしまって、矢川駅に着いた時点で7時半を過ぎていた。朝から晴れると思っていた空模様も芳しくなく、偏頭痛の予兆もあって、テンション低めのスタートとなった。
最初の猫は民家の敷地で発見。
着いたのが遅かったため、朝食タイムはとっくに終わっていて、大方の猫はねぐらに帰ったあと。冒頭の2匹の黒白もどこかに消えて、最終的に残ったのは下記の通り。
初めてブアイソーズ公園を訪れたのは、2011年8月のことだった。今日会った猫の中では、この黒と、蛇口のところにいた黒白が、その時からのメンバー。黒白はずいぶん太った。
長毛薄色二毛の洗いたい子ちゃん。一時期よりだいぶさっぱりしたな。
ブアイソーズ公園のあとは、谷保駅に向けて歩き始めた。途中、とある猫民家に立ち寄ると、たまに見かける茶トラ白が座っていた。
庭いじりの奥さんに挨拶して敷地内に突入。この子はとても人懐っこい子。
その後も何匹か見かけたが、体調が悪いせいか気後れしてしまって写真が撮れず、次にカメラに収まったのは谷保駅近くに来てからだった。商店街の隙間でごろごろしているね。
早い段階でお澄まししたので逃げられるかと思ったら、意外に人懐っこかった。首のところに茶色が混じっていたので毛色は二毛。
スクーター邸。いつもの二毛は手前の茂みに隠れている。奥の室外機の上には相方の茶トラが乗っかっている。
シャッター音に驚いて出てきてしまった。いつもいつもホント済みません。
たまに見かけるまだら黒白。今日は飼い主の旦那さんに挨拶して、裏庭に入らせてもらった。
まったりしたいい時間を過ごしたように見えるが、実はこの公園には大きな桜の木が植わっていて、夥しい数の毛虫が落ちてくるので気が気じゃなかった(毛虫苦手)。ロングヘアーの禍々しい外観で、触ったりしたら絶対刺されると思ってびくびくしていたんだが、帰ってから調べたら、まったくの誤解であることが分かった。モンクロシャチホコという蛾の幼虫で、時に大発生して桜の葉を食べ尽くしたりもするが、人間にはまったく無害なのだそうだ。しかも食用になり、それはそれは美味しいそうで、「晩夏の味覚」とか「ヤバい旨さ」とまで書いているサイトすらあった。俺は遠慮しとくけど。