神猫1号の待ち人


昭島市の猫

 引っ越しの荷造りと猫散歩の両立は思いのほか厳しく、昨夜は机に向かったまま気絶してしまって、気づいたら午前3時だった。布団に入って寝ようとしたが、窓を開けっ放しにしていたため体が冷え切っていて、なかなか寝付けなかった。今朝は7時すぎに起床して、写真その他の整理をして、お昼近くになってからもう一度寝た。寝過ぎのようだが、こうでもしないと今夜の夜勤が持たない。
 昨日の散歩は一仕事終えた夕方から。バスに乗って某巨大神社の少し手前で降り、いくつかの猫拠点を回りながら神社を目指していると、古びた民家の屋根で寝ているのを見つけた。
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 今年の夏は雨ばかり降って、それが終わったと思ったら、あっという間に涼しくなった。柿もすっかり色づいている。
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 そして神社に到着。境内の真ん中に佇む猫発見。
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 向こうもこちらに気づいてやって来た。
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 つかつか。
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 約5ヶ月ぶりの神猫1号。なかなか会えなかったけど、毛並みはきれいだし鼻もしっとりして元気そうだった。相変わらず人懐っこくて、油断していると、このように膝に乗っかってきて動かない。
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 切れ長の目がカッコいい神猫1号。こいつは遊んでいる時も視線は遠くを見ていることが多く、自分を捨てたという飼い主を待ち続けているのかも知れない。
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 久しぶりだったので、20分ほど戯れてから境内をあとにした。年内にまた会えるかなあ。
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 みーちゃんだ!
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 だいぶ涼しくなったせいか、夏の時みたいにごろごろしない。大人の女らしい落ち着いた佇まいだな。
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 ちょっとでかいけど。
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 キバちゃん邸の路地に入ると、2匹の猫が視界に入ってきた。
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 歓迎されていないのは分かっているけど、ちょっとだけ頼むよ。
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「……」
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 雲が厚いせいで思ったより暗くなるのが早く、キバちゃん邸で散歩を終えようとも思ったが、もう少しだけのつもりで歩いていると、猫民家の玄関前にやさぐれ黒白が佇んでいた。
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 門扉の向こう側にはキジトラもいた。
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 時刻は16時半すぎ。そろそろ夕ご飯の時間かな。
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 裏に回ったらここにもいた。やっぱりみんなご飯待ちだ。
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