今日は朝からドピーカン。毎日早起きだと、それだけ距離も歩くので疲れがたまってしまうんだが、ようやく春の息吹が感じられるようになってきたので、外に出たくて仕方がないんである。
今朝の目的地は会社の北側にある路地だらけの街。夥しい数の細い路地は、真西から真東に通っているので、南中高度の低い季節だと影になってしまうんだが、お昼休みに歩くには少し遠いので、時間のある朝にゆっくり歩いてみた。
駅を出てしばらく歩くと、そこは以前も何度か来たことのある猫旅館。近づくだけで猫の気配が濃くなってくる。
まずは手前の2匹。使い方を誤るとトイカメラみたいになってしまうのが高倍率ズームレンズの痛いところだ。いずれ単焦点も買う。
初めてこの子に会った時は、毛色の分類に悩んだっけなあ。たぶんアグチと茶が混じった二毛で、ww Oo A- C- T- ii D- ssだと思う。
一度にたくさんの猫を見ると、どうしていいか分かんなくなってしまうので、猫旅館はさらっと流して目的地に向かった。屋根の上に猫発見。
その後、路地だらけの街にたどり着いて、一本ずつ見て回ったが、あいにく空振りだった。会社近くまで来て、ようやく屋根の上に1匹いた。
お昼休みは図書館に本を借りに行ったので、猫散歩は近場をちょっと回ってみただけ。昨日の梅の木に、七三の子供がまた来ていた。やっぱりこういう写真は青空の下が映えるな。