昨日は夜になってもあまり気温が下がらなかった上に、マコちゃんが布団に入ってきたので暑くて寝苦しかった。サチコは換毛期に入って盛大に毛が抜けるようになり、バルコニーでファーミネーターをかけてやったが、痩せているのでぐりぐり当てることはできず、遠慮がちに撫でつけているうちに飽きられて、中途半端になってしまった。マコちゃんは体重7.1kgと大柄で肉付きもいいが、アンダーコート(下毛)がないので抜け毛はそれほど目立たない。その分暑さ寒さが苦手なので、昨夜ぐらい暖かくても布団に入ってきて一緒に寝ようとする。こちらとしては、一晩でシーツが毛だらけになるサチコよりも、抜け毛の少ないマコちゃんの方が助かるが、体温が39℃近くある生き物に密着されるのはちょっと辛い(俺は低体温なので36.5℃の生き物でも時々辛い)。
日勤の今日は久しぶりに朝のブアイソーズ公園に行ってみた。
時刻は7時ちょうど。無人・無猫の公園で手持ち無沙汰にしていると、どこからかキジトラが現れて、ご飯待ちの定位置に陣取った。こいつは古くからの常駐メンバー。
しばらく一緒に待ってみたが、ご飯の婆さんも、ほかのメンバーも現れない。異動でしばらく来ないうちに、色々と事情が変わったのかも知れないな。
ブアイソーズ公園をあとにしてほどなく、民家の敷地に佇む灰白を見かけた。今朝はとても暗くて、感度は設定上限のISO6400。何とかブレずに撮っても色が出ないので困ってしまう。
灰白の次はキジ白。にゃあにゃあ鳴きながら歩いていたのを呼び止めたところ。
どうも見覚えのある顔だと思ったら、2012年4月に芝生から顔だけ出していた子だった。そんなところに潜んでいるんじゃ、なかなか会えないわけだよなあ。
4年も前に一度だけ見た猫を覚えているのだから、俺の記憶力も捨てたものではない。ちょっと得意になったところで散歩は終盤。