潜んで待つ


国立市の猫

 昨日は夜になってもあまり気温が下がらなかった上に、マコちゃんが布団に入ってきたので暑くて寝苦しかった。サチコは換毛期に入って盛大に毛が抜けるようになり、バルコニーでファーミネーターをかけてやったが、痩せているのでぐりぐり当てることはできず、遠慮がちに撫でつけているうちに飽きられて、中途半端になってしまった。マコちゃんは体重7.1kgと大柄で肉付きもいいが、アンダーコート(下毛)がないので抜け毛はそれほど目立たない。その分暑さ寒さが苦手なので、昨夜ぐらい暖かくても布団に入ってきて一緒に寝ようとする。こちらとしては、一晩でシーツが毛だらけになるサチコよりも、抜け毛の少ないマコちゃんの方が助かるが、体温が39℃近くある生き物に密着されるのはちょっと辛い(俺は低体温なので36.5℃の生き物でも時々辛い)。
 日勤の今日は久しぶりに朝のブアイソーズ公園に行ってみた。
国立市の猫

 時刻は7時ちょうど。無人・無猫の公園で手持ち無沙汰にしていると、どこからかキジトラが現れて、ご飯待ちの定位置に陣取った。こいつは古くからの常駐メンバー。
国立市の猫

 しばらく一緒に待ってみたが、ご飯の婆さんも、ほかのメンバーも現れない。異動でしばらく来ないうちに、色々と事情が変わったのかも知れないな。
国立市の猫

国立市の猫

 ブアイソーズ公園をあとにしてほどなく、民家の敷地に佇む灰白を見かけた。今朝はとても暗くて、感度は設定上限のISO6400。何とかブレずに撮っても色が出ないので困ってしまう。
国立市の猫

 灰白の次はキジ白。にゃあにゃあ鳴きながら歩いていたのを呼び止めたところ。
国立市の猫

 ありゃ、期待させちゃったかな。悪いことしたな。
国立市の猫

「用がないなら放っといてよ」
国立市の猫

 ベンチの下に猫2匹。
国立市の猫

国立市の猫

 ご飯待ちと思しき黒と三毛。どちらもここらで時々見かける子。
国立市の猫

 藪の中からこちらを窺う猫発見。分かるかな。
立川市の猫

 ほらいた。
立川市の猫

 どうも見覚えのある顔だと思ったら、2012年4月に芝生から顔だけ出していた子だった。そんなところに潜んでいるんじゃ、なかなか会えないわけだよなあ。
立川市の猫

 4年も前に一度だけ見た猫を覚えているのだから、俺の記憶力も捨てたものではない。ちょっと得意になったところで散歩は終盤。
立川市の猫

 ものすごい形相で睨まれていることが遠目にも分かるな……。
立川市の猫

 ああっ、ごめんなさいっ。調子に乗ってましたっ。
立川市の猫


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