昨日から今日にかけて「冬型の気圧配置」となり、「6月としては今世紀最強の寒波」が流れ込んで来ているそうで、北海道の山間部では雪が降ったとニュースでやっていた。とすると、今朝の抜けるような青空は冬晴れだったのかと思い、それだったら休養日にしないで散歩に出れば良かったなーと後悔したしたのは10時すぎだった。明日の朝もかなり冷え込むらしいので、もし早起きできたら、日差しを求めて出てくるであろう猫たちを訪ねてみるつもりだ。
今日の猫は一昨日の続き。前回最後に紹介した、人懐っこい鼻黒から行ってみよう。
こちらの機嫌を窺うように、転がりながらちら見する鼻黒。心配しなくても、俺は猫好きだから、思う存分やってくださいな。
しばらく足を止めて黒白と戯れたあとは、進路を東に変えてさらに散歩続行。広大な公園に差しかかると、木陰で休む人間と猫たちがいた。
この日5匹目の黒白。鼻の頭の黒ぽっちに見覚えがあると思って調べたら、去年の2月にも会った子だった。とても人懐っこいはずなんだが……、
尻尾を立てて、にゃあと一声。うしろの草むらにも白い塊が見えるね。
この辺りではこいつがいちばん無愛想。3m以内には近寄らせてくれなかった。
正面に回り込んだら、びっくり顔で固まってしまった。
この日の写真はもう少しあるので、残りは天気の悪い日にでも載せる(こちら)。