今日は仕事帰りに立川のビックカメラで買い物があり、そのついでの猫探しということで、1時間半ほどかけて駅の北側を徘徊してみた。昨日は南側を歩き回ったので、二日続けて立川市内の猫たちとの逢瀬（？）を楽しんだことになる。今の会社に転職してからというもの、行き先がばらけてしまっていたが、去年10月に西立川に引っ越したこともあって、再び自分の縄張りに戻ってきた感じだ。
天気の方は昨日とほぼ変わらず、青空がのぞいて最高気温は26.0℃。見知らぬ街だと少し厳しい条件だが、何も考えずにその辺の路地をうろついていれば、このように猫が現れてくれるのがありがたい。
怪訝な表情でこちらを眺めている。少し慌ててカメラを構えたからかな。
お騒がせして済みませんね。会社にSDカードを忘れて来たので、慌てちゃったよ。
路地だらけの住宅街で猫発見。これはたぶん分からないと思うので、マウスカーソルオンで思いっ切り明るい写真に切り替わるようにした。パソコンでしか動作しないので悪しからず。
板の上で休む黒。
とても眠そうなところ恐縮ですが、少しだけ写真のモデルになってくださいな。
「……」
あらま、フレーメン反応。
予想外のほげ顔に若干ショックを受けたまま散歩続行。俺そんなに臭いかな？
「臭いよ」
そんなー。
茶トラとキジトラは猫旅館のメンバー。お昼寝前の毛繕いを終えたところだったようだ。
猫旅館から続く猫の細道で久しぶりに猫発見。
ほらいた。
この子はたぶんこの子。一昨年の12月以来だと思う。なかなか会えないけど、みんな元気で暮らしているんだな。
次のキジトラも猫旅館付近で暮らす子。この家で飼われているわけではないと思うんだが、いつも敷地の中でごろごろしている。
顔つきから分かるように、まったく懐かない。
用を済ませて帰ってきたのは14時すぎ。いつものことではあるが、昨日から30時間近く起きっ放しで、ややふらつきながら自転車をこいでいると、とある三毛猫民家で三毛が寝ていた。
しょっぱい寝顔だな。
この家には三毛が2匹いたはずなんだが、最近もう1匹をぜんぜん見ない。飼い主の親父さんは毎日のように見かけるので、今度消息を聞いてみようかな。
