ここのところ猫サーバの調子が悪く、頻繁にハングアップするようになって対応に苦慮している。HDD関連の障害であることははっきりしているが、iLOでは検知していないので、恐らく物理障害ではなく論理障害が発生しているのだと思う。いずれにしても診断しなければ結論は出せないが、対象のパーティションが22TBもあるので、診断・修復するとなると長時間サーバを止めなければならない。1〜2日で終わるなら我慢もするが、このサーバはブログだけでなくメールサーバやファイルサーバも稼働しているので、数日もかかるようでは影響が大きい。
とはいえこのままにしておくわけにも行かないので、時機を見てOSからクリーンインストールし直すことにして、HDDの診断はそのタイミング（空っぽになっている時）に実施しようと思っている。物理障害なら交換すればいいし、論理障害ならフォーマットすれば解消する。ほかにも色々と対応方法を検討したが、RAID構成の大容量パーティションで論理障害となるとそれ以外に手段がないように思う（フォルトトレランスの確保などはまた別の問題）。
そうしたことの算段を考え始めると頭の中がそれでいっぱいになってしまうのが俺の性格の厄介なところで、昨夜は22時ごろ床についたもののなかなか寝つけず、2時半ごろになってようやくうとうとしたと思ったら4時半のアラームで目が覚めた。今日は二連休の初日で、朝のうちに桜ケ丘から関戸にかけて5.2kmほど歩いてきた。
朝帰りと思しき可愛らしい猫発見。
民家の敷地に入っていったのを見届けて、あとを追ってみた。
道草を食っていたみたいね。6月にこの近くで見かけた茶トラ白の関係者かも。
とある邸宅の門柱でサビが涼んでいた。
さすがお目が高い、放熱効果の高い場所をよくご存じで。
「そりゃあ私の家だもの」
一方こちらは暗がりに潜む三毛。
6月下旬に会った時より痩せて見えるのは夏毛のせいかな。連日の暑さでくたびれているのは確かだろうけど。
水路の際で黒白が眠りこけていた。
こちらに気づいてコケティッシュな反応。さては人懐っこい子だな。
……と思ったのも束の間、上から見下ろす形で近寄ったせいか、奥の方へ逃げてしまった。
高台から下りて駅近くまでくると、商業ビルの隙間に猫が挟まっているのを発見。数日前にも来て空振りだった場所だけど、このような形で再会を果たすとは！
右側にちょびっと写っている建物は25日に髪を切りに来た床屋。その時不在だった猫店主があの子。お店はシャッターが閉じられて人の気配はない。
「君ってばこんなに美人さんだったの？」と思わず口を衝いて出たのは、過去2回会った時はどちらも鼻の頭に名誉の負傷をしていて、この辺りの有力者だと思っていたから（2019年9月と2020年5月）。強い美人は尊い。
