昨日は最高気温32.7℃とさほどではなく、湿度が低くて風がやや強かったこともあり、クーラーをつけなくて済んだ。寝入り端は扇風機を微風にしておけば充分で、夜中に寒く感じて消したほどだった。このくらいの暑さで済むなら、クーラーがなくても乗り切れるし、猫探しもだいぶ楽なんだが、そうは問屋が卸さないのだろうなあ。
そんな天気のお陰で、昨日はやろうと思っていた家事のすべてを片づけて、猫の入浴まで済ますことができた。我が家では年に2回、猫をお風呂に入れていて、夏は6月末か7月と決めている。例年は湯冷めを心配することなどないんだが、涼しかった昨夜は、被毛が乾くまでの間、体に触れるなどして、寒がっていないか確認したりもした(2匹ともお風呂は好きだがドライヤーは無理)。
今日は久しぶりに日勤前の散歩となり、昨日のうちから晴れることが分かっていたので、いつもより早く5:50ごろ家を出た。予想通り空は晴れ渡っていて、冬の朝のようにコントラストが高く、これだと写真を撮っても日陰が真っ暗になるなーなどと考えながらバス停に向かっていると、真っ暗な日陰から猫が現れた。
また遊んで欲しいけど、朝5時台はちょっとキツいなー。冬なら会えるかなー。
始発のバスを乗り継いで、北町にたどり着いたのは6時半。まだ日の差さない路地の向こうから、1匹の猫がやってきた。
やって来たのは巡回帰りの二等兵だった。夏毛のせいかずいぶん痩せて見えるな(冬バージョン)。
やさぐれて見えるのは白癬のせいかな。雨季が終わったから少しずつ良くなっていくと思うよ。
今朝は久しぶりに緑道を踏破したが、いるはずの場所で1匹たりとも見かけることなく、見事に玉砕して散歩を終えた。見返りの黒は緑道のアプローチにいた子。
緑道のメンバーなら会ったことがあるはずだが、ちょっと思い出せない。このあと立飛まで歩いてただの1匹も見かけなかった。