今日の猫はブアイソーズから。
朝の散歩は西八王子~八王子のつもりで家を出て、立川で乗り換える時に中央線下りホームまで行きかけたんだが、高尾行きの発車は6:40で、このまま向かっても、散歩できるのは正味1時間もないことが明らかになった。このコースは割と猫影が濃く、子猫なんかもいたりするので、せっかく行くなら時間に追われずにゆっくり歩きたい。なので急遽行き先を変更して、南武線で矢川へ向かうことにしたのだった。
矢川といえばブアイソーズだが、もちろんそのほかにもたくさんの猫が住む土地だ。多少蒸し暑かったが今朝も天気は良く、ブアイソーズ公園までの間にも何匹か会えるだろうと思っていたが、思惑が外れてただの1匹も見かけなかった。
で、そうこうしているうちに公園に着いてしまい、草むらを覗いたら茶トラ白の背中があったという次第。
今日は婆さんまだ来てないんだな。俺は手ぶらだから、もう少し辛抱してくれ。
これが現在の幹部構成かな。ボス的キジ白はやっぱりいなくなっちゃったか。
公園をあとにして向かったのは多摩モノレールの甲州街道駅。河岸断崖に沿う広場で猫が日に当たっていた。
歓迎していない感で溢れ返っているな。猫って感情が顔に出るから、時々傷つく。
「残念だったね。何か気の利いたものでも持ってくるべきだったね」
最後の2匹は民家の敷地で発見。キジ白の背後から現れた黒は、植木鉢の陰に入って動かなくなった。
超絶寝不足のため、明日は思いっ切り寝坊する予定。明後日からは天気が崩れるそうなので、散歩には出るかも知れないが、自信ない。