一日だけのお休みだった今日は、お昼前から妻と中野へ出かけてきた。絶好の行楽日和で、猫探しにも適していたと思うが、残念ながら散歩する時間は取れなかったので、今日は載せられずにいた先月26日の散歩の様子を紹介しとく。この日は散髪でもないのに西立川方面へ出かけて、ふらふら歩いているうちに某巨大公園を通り抜け、バスに乗って立川の外れの団地まで足を延ばした。このコースを選んだ特別な理由はないが、敢えて言うなら、平山に引っ越してきて以来、某巨大公園に行く機会が減ってしまって、せっかく買った年間パスポートが無駄になりそうだから。ちなみに1回の入園料は410円で年パスが4,100円。去年の8月1日に買ったので、7月31日までに10回行なかければ元が取れないわけだが、今回で8回目なのでたぶん達成できるはずだ。
この日のスタートは新奥多摩街道の富士見町団地の辺りから。かつて何度も歩いた旧居近くの空き地で、2匹のキジ白がお昼寝していた。
手前の鉢割れ、去年8月に見かけた子猫だと思う。しばらく見ないうちに立派になったなあ。
そんな感じで猫たちが思い思いに過ごす路地は、丸顔によって監視されていた。
この日は定位置にシルバー渦巻きが出ていた。カメラを向けると目を閉じてしまうのは、穏やかな性格だからかな。
空模様はこんな感じで曇って暗い日。猫の被毛もお花の色も映えない。
とある民家の敷地の奥に三毛がいた。この辺りも猫が多いが、旧居に住んだのは1年にも満たなかったので、会えたのはごく一部に過ぎなかった。あの子もたぶん初めて。
この子はとても臆病。車の下に引っ込んでしまったところ、20分近く粘ってようやくアップ撮影に成功した。猫の体型って真横から見るとマヨネーズの容器みたいだな。
トラ子ストリートから少し引っ込んだ猫避暑地。濡れ縁で茶トラ白がご飯待ちの風情。
目つきが悪いのはいつものこと。長毛黒の相方は不在のようだった。
盛大にふらふらして来たため、スタートから1時間40分もかかって某巨大公園に到着。この日は連休前の平日とあって閑散としていて、茶トラ係長は地面で丸くなっていた。
「おお、お客さんか。部下に任せて寝ていたんだが、あいつどうしたのかな」
探さなくてもいいよ。もう19歳なんだから、あんまり無理しちゃダメだよ。