昨日と一昨日は用があったり雨が降ったりして猫散歩はお休み。日勤の今朝は雨上がり直後で暗かったので、極力遅い時間帯に歩けるよう、堰場バス停から京王堀之内駅をコースに選んだ。これだと8時半近くまで歩いていられて、悪天候時や冬場には有利なんだが、職場に近づくほど猫密度が下がるのが辛いところ。
一昨日からの雨がいつ止んだのかは分からない。夜中の2時ごろトイレに起きた時は雨音が聞こえていて、マコちゃんが寝床へ遊びに来た4時ごろには聞こえなかった。家を出た時は雨雲の隙間から青空が見えていて、日が差すとかなり蒸し暑くなるものと思われた。当初は職場まで歩き通すつもりだったが、この時点で若干ヘタレて京王堀之内駅に変更した。
散歩開始は6:53。あと数分もすれば日が差すであろう公園の隅に、ご飯待ちと思しき常駐の2匹がいた。
そうこうしているうちに日が差してきた。暑くなる前に次行こうっと。
雲の切れ目から覗く日差しで、濡れた路面が急速に乾いていく。生垣を隔てた民家の敷地には白がいた。
この季節になると屋根に上るのはあまりいないと思うんだが、今日は雨上がりで条件が良かったようだ。
実を言うと、さっきの白猫からこの子に至る3匹は、同じ区画を2周して見つけた猫。日が翳っていた1周目は誰もおらず、その8分後には3匹出ていたことから、猫たちが朝の日差しを心待ちにしていることが分かる。冬場ならこの現象がより顕著に現れるはずだ。
まあ屋根といっても物置の屋根なんだけれども。ここはいつもの猫俯瞰ポイント。
キジトラがこちらを睨んでいる。もう1匹、軽自動車の前にいた鉢割れは逃げた。
「私も今から逃げるけど、念のため確認させて。美味しいものはお持ちかしら?」