昨日は強い雨が降ったため散歩は断念したが、バルコニーと屋根の隙間に茶ファミリーが挟まっていたりして、何匹かは見つけていた。ここらはあんまり田舎すぎて、軒下など雨を避けてカメラを構えられる場所がなく、見つけても撮影するのが難しい。某巨大神社における手水舎や常香炉のように、屋根つきの施設に猫がいてくれると、とても都合がいいんだけれども。
雨は夜になって上がり、今日はやや雲はあったもののそれなりに晴れた。仕事を終えるのが少し遅くなったため、帰りの散歩は職場からスタートして、大塚橋というバス停までの約6.5kmを歩いてみた。途中、新規開拓区間なども取り入れてみたが、ニュータウンで猫を見つけるのは簡単ではなく、結局1匹目から過去の猫拠点に頼ることになってしまった。
ここは3年近く前に一度だけ訪れたことのある猫民家。あの時と同じ猫かなと思っていたが、帰ってきてから調べたら違っていた。
この季節になると夜勤明けは厳しいんだが、日差しがなければ何とかなるものだな。
つまらなそうな顔つきのキジ白。何となく女の子だと思っていたが、尻尾の下には立派なものが見え隠れしている。
呼ぶと短く「にゃ」と鳴いて返事する。嬉しくなって指を差し出したら逃げてしまった。
眉間のM字ラインにレッドが混じっている気がするから二毛。性別によって耳の切り欠きの左右が決まっているらしく、それが正しければヒントになるんだが、実際はぜんぜん当てにならない。
同じ路地の向こうからもう1匹。遠目にも微妙な毛色と分かるね。
さっきのとそっくりだけど、こちらは濃い方の縞にレッドが見えないから、きっとキジトラ。
この家の屋根は割と猫率が高く、1ヶ月ほど前は茶トラ白を見た。次回は誰がいるかな。
散歩を終えて平山に帰ってきた。ここも定点と化しつつある猫民家の納屋。
前回は長毛カラーポイントがいた場所。次回は誰がいるかな。
うちの近所は本当に猫が多い。せめてもう少しフレンドリーだったら張り合いがあるのに。