今年の夏季休暇は11月の最終週を予定しているが、今のところどこかへ出かけるプランはなく、行くとしてもごく短い日程で近場にする可能性が高い。予算的には台湾へ行くこともできなくはないが、以前と違って平日の5日間連続というような休み方が難しくなっており、かといって土日を含めると彼の地の交通機関が激込みとなって移動が辛い。俺はまだ経験したことはないが、とりわけ在来線しか移動手段のない東部(花蓮や台東方面)はプラチナチケットと化し、なかなか席が取れないそうなので、東部で猫を探すことの多い俺などはなるべく平日を選びたいわけである。短日程・近場のプランはすでにいくつか候補を作ってあるが、どれも欲張りすぎて費用が嵩むのが難点だ。
今日は朝から雨が降ったり止んだりしていたが、どうせ汗で濡れることは分かっているので傘を持たずに家を出た。不安定な天気らしく積雲と巻雲が空を埋めていて、雨にこそ当たらなかったものの、日が翳るとやや涼しく感じて秋が近づいていることを感じさせた。これなら彼岸花も予定通りに咲くのかも知れない(とはいえ33.0℃だったけど)。
定点の駐車場ではサバ白2号を見かけた。いつもの車じゃないのも季節の移ろい?
夜勤前の散歩は西八王子~八王子の4.1km。今月5日にも歩いたコースだけど、この際だから猫に会えれば何でもいい。
おや、君はこないだ近くのマンションで見かけた子だね。今日はここまで出張ってきたの?
この辺りで物怖じしない黒白というと思い当たる猫がいて、まさかとは思いながらも念のため過去の記事を調べたら、今までも何度か会ったことのあるゴージャス黒白だった。耳毛がやたら長いところに不自然さを感じてはいたが、これは本当に想像以上の変わりよう……。
それにしても黒白にはびっくり。これだけきっちり毛刈りしてもらっているのだから、きっととても大切にされているのだろう。お年を召しているのは確かで、初めて会ったのは2014年3月だから、少なめに見積もっても11歳ぐらいにはなっているはず。