第二宴会場


国立市の猫

 朝起きて窓を見るとカーテン越しに日が差しているのが分かった。まだ朝早いというのに雲雀が早口で喋り続けていて、一度目が覚めたらもう寝られない。台風をやり過ごしたのはいいが、あまり日差しが強いと嫌だなと思いつつ、身仕度して家を出たのは5:55。玄関を開けたら雨が降っていた。なぜなんだ……。
 空を見上げると、東の方角だけ雲に穴が開いたかのように青空が覗いている。散歩に支障が出るほど強い雨になるのかどうか、雨雲レーダーを見るととても微妙で悩んだが傘は持たずに出発した。矢川駅に着いた時は止んでいたので、正しい選択だったようだ。
 矢川といえばブアイソーズ。……かつてはそうだったが、ここのところブアイソーズが集まっている様子を目撃する機会は少なくなった。ブアイソーズ公園は猫たちにとってホテルの宴会場のような場所で、毎朝(恐らく夕方も)、近所に住む婆さんが猫たちのご飯を持って現れ、食後は周辺の掃除や後片付けをして、元よりきれいにして去っていくのが日課だった。しかし最近は体調が思わしくないようで姿を見ない。時間が変わったり頻度が下がっているのかも知れないが、少なくとも俺が宴に出くわすことはなくなった。
 そういうわけで、今朝は久しぶりに集まっているところを見たことになる。
国立市の猫

 腰巾着の茶トラ白、逃げるの早っ。
国立市の猫

 取り残された赤毛のキジトラ。元気そうで何より。
国立市の猫

 奥の草むらにも2匹いた。どちらも顔馴染み。
国立市の猫

 黒白は少し状態が悪い。無愛想なのはいつも通り。
国立市の猫

国立市の猫

 薄色長毛二毛は嬉しいことでもあったのか明るい顔つき。この子は一時期に比べるときれいになった。
国立市の猫

 「向こうの家にも誰かいると思うぜ」
国立市の猫

 婆さんの出現頻度が下がるとともにブアイソーズはねぐらを変え、一部のメンツは近所の民家を第二宴会場にしているようだ。
国立市の猫

国立市の猫

 奥の麦わらみたいな毛色の猫は、今のところサバトラに分類している。赤茶けてはいるが、明確なレッドが見つからないからだ。ここには朝訪れることが多く、晴れていると日差しが赤くて余計判別が難しい(例えばこちらこちらなど)。
国立市の猫

 とある寺院の参道を歩いていると、道路脇の駐車場に猫がいた。
国立市の猫

国立市の猫

 小柄なサビ子ちゃん。睨んでいるように見えるのは、たぶん毛色のせい。
国立市の猫

 先日も会ったばかりの黒白が今日もいた。相方の灰白も一緒。
国立市の猫

 一緒にいるところを見たのは一昨年の4月以来。相変わらず仲がいいが2匹とも少し老けたようだ。俺もだけどな。
国立市の猫

 食後のまったりタイムだからか、いくら呼んでも目線がもらえない。3分ほど粘って諦めた。
国立市の猫

 散歩を終えて南武線に乗り、稲田堤で乗り換え。年中で最も瓢簞横丁らしい季節になった瓢簞横丁で、キジトラがボールの水を飲んでいた。
川崎市の猫

川崎市の猫

 もう少し前に出てきてくれると、写真にはっきり写っていいんだけどね。まあ猫だから諦めるよ。
川崎市の猫

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