今朝も雨音が聞こえていて、端から散歩はお休みするつもりでぎりぎりまで寝ていたが、身仕度している間に気が変わって、霧雨の中を少しだけ歩くことにした。外に出てみるとやや風が吹いていたので、散歩コースは極力短く、東中野から堰場のバス停1区間のみ。雨だけならそれほど支障にならないが、風があると雨粒がレンズにくっついて具合が悪いし、俺自身も濡れねずみになってしまう。
猫ヶ丘では2匹の猫が対峙していた。
茶トラはとっとと逃げて、茶トラ白が残った。まだあどけない顔立ち。
瞳の大きさで分かるように、かなり暗い朝。雨よりも、この暗さがモチベーションを下げてくれる。
猫ヶ丘のもう1匹は一昨日会ったばかりの子。雨宿りしているのが分かるかな。
最終的にはどちらも逃げるわけだが、黒白のゆったりさにはいつも救われている。