例年この季節は夜勤を多めにしてもらって、朝の散歩が連続しないようにしているんだが、今シーズンは面倒臭くてそのような希望を出さなかったら、普通に日勤ばかり続いて辛い。今朝も氷点下6.2℃まで下がり、薄雲がかかって日差しも弱かったので、いつもに輪をかけて寒い散歩だった。運良く猫には会えたので休載は免れたけれども、明日以降どうなるかはまったく分からない(台湾猫旅の続きは文章を書くのに時間がかかって用意できていない)。
散歩コースは稲田堤から中野島。道中1匹逃亡、1匹スルーで、カメラの出番がないまま中野島に着いてしまった。今日はダメかーと肩を落として歩いていると、路地の横の駐車場に小さな白い塊が見えた。
変な光は撮りにくいし毛色が分からないから、こういう普通のがいいな。
低温が続いているので、22日に降った雪は一部が氷になって残っている。この氷はとても硬くて、剣先のスコップでもなかなか歯が立たない。雪国ではツルハシで割って除去するんだが、さすがに東京でそんなものを用意している家は少ないようだ。
猫は額に手をかざしたりできないから、眩しい時はこういう顔になる。ちゃんと距離感は掴んでいて、閾値を超えると小屋の中に引っ込んでしまった。