夜勤明けの25日は猫散歩のあと府中市内で所用があり、それらを済ませて帰宅したのは15時近かった。それほど無理な行動とは思っていなかったが、そのあと超絶偏頭痛が始まって、せっかくの四連休の三日間を床に伏せて過ごす羽目になった。最後の一日である今日は夕方から兄妹三人で会合と会食があり、帰宅するのはそれなりに遅くなると思う。ちなみにうちは兄妹全員が猫を飼っていて、会えば愛猫自慢大会が始まるんだが、最近は妹一家が飼い始めたノルウェージャンフォレストキャットの子猫の愛くるしさにやられている。
まあそんなわけでブログの更新も滞ってしまったが、復活初日の今日は、夜勤明けの散歩で見かけた可愛らしい猫たちを紹介しとく。この日は日中帯の散歩ということもあり、あまり期待せずに何となく京王多摩川〜調布というコースを選んだが、予想していたよりは盛況だった。気温は24℃ほどあって閾値を超えていたものの、日差しが柔らかかったのが良かったのかも知れない。
散歩開始からわずか15秒後、とある暗渠の緑道で巡回帰りと思しき猫発見。
二本隣の路地で待ち伏せすること数分。案の定、塀伝いに現れた。
そんな俺たちの傍らで丸くなっているのが1匹。大方寝たふりして聞き耳を立てているのであろうな。
次に立ち寄ったのはとある猫路地。道端に小さいのが2匹いるね。
こんにちはー。怖くないから、ちょっとだけ記念写真を撮らせてね。
キトゥンブルーが消えているようなので、生後8〜10週くらいかな。車の下のがキジトラ白で、手前の子はサバトラ白(灰トラ白)。
生後8〜10週というのは、猫の一生で最も愛くるしいと言われる時期。我が家のサチコが庭に迷い込んできたのも、ちょうどこのくらいで、玄関先でにゃーにゃー鳴いているのを見過ごす選択肢はなかった。当時すでにキトゥンブルーは消えていたように思うので、少なくとも生後8週にはなっていたはずだ。また、俺と妻にはよく懐く一方、そのほかの人間や動物(マコちゃん含む)にはまったく懐く兆しを見せないことから、我が家に現れたのは子猫の社会化期間(生後3週〜9週)の終わりごろで、それまでは、ほかの猫や人間との交流がほとんどなかったものと思う。
この家には少なくとも3匹の猫がいるんだが、いつも広い敷地の奥の方でじっとしているので、撮影に成功したのはたぶん今回が初めて。
もう少し撮影しやすい場所に出てきてくれないかと思い、思いつく限りの方法で気を引いてみたが、醒めた目でこちらを見つめるばかりだった。