某巨大自動車教習所の猫教官のご機嫌伺いのため、今朝の散歩は家から始めて駅の北側をぐるっと回ってみた。残念ながら教官は不在だったが、戻ってくる途中の貨物線の線路端で、一直線にこちらへ向かってくる猫と遭遇した。
「何して遊ぶの？」
「こういうの？」
ごろーん。
一点のためらいもなく懐いてくる子だった。毛色はフォーン白かな。少なくとも茶トラ白ではないと思う。
同じ貨物線の踏切。遮断機のたもとに黒白が座っていた。
目を閉じてじっとしているようだが、密かに前足が逃亡態勢に入っている。
線路から離れて少し行くと、車の下で涼んでいるのがいた。
赤い色を見てると目がチカチカしてくるな。
団地の庭に佇む黒。
この子も人懐っこかった。住民に可愛がられているのだろう。
物置の屋根の上に1匹発見。これはちょっと分かりにくすぎかな。オレンジ色のミラーの右下。
灰色だから余計分かりにくかったか。
近寄ったら逃げたので、正面に回ってみたら、ほかにも2匹いた。みんな公園の常駐メンバーだが、3匹まとめて見たのは初めて。
逆光の道路を渡るキジトラ。
日没が18時を切って、会社帰りの撮影は暗くてほぼ不可能になった。お昼は相変わらず猛暑なので、散歩するのは朝しかない。少し寝坊したいんだけどなあ。
