この子はとある駅の常駐さん。カメラを向けると嫌がって隠れてしまう。
夜勤明けの今日は日が差して25.3℃まで上がり、ほとんど予報通りと言っていい天気になった。上着を来たまま夏日の野外を歩き回る自信はなかったが、薄雲がかかっていたせいか思っていたほどではなく、汗だくにはなったものの「死にそう」という感じではなかった。
猫にとってはこのくらいがちょうどいいらしく、白は再び日なたに出てきた。
一方こちらは木立の六花咪。舌を鳴らして歩いていたら、茂みから飛び出してきた。
この子は人懐っこくて性格もいいんだが、とても臆病で、なかなか里親が見つからないそうだ。いっそ持って帰りたいと思わないでもないが、我が家には気難しいのが2匹もいるから無理だろうなあ。
お寛ぎのところ済みませんね、ちょっとだけモデルをお願いしますよ。
隣の路地にも1匹。古い団地は猫が多くて楽しいんだが、丘陵地なので体には堪える。
この辺りの街区は70年代の意匠を感じさせる建物が並ぶ。帰宅してから調べたら1976年に入居が始まったそうで、まさにドストライクだった。3DKぐらいのテラスハウスだと思うが、現代の直方体的デザインよりこっちの方が好きかも(でもきっとお風呂はバランス釜)。
カメラを向けたらシャーと威嚇されたので、妊娠しているのかと思ったが、そういう体型ではないような気がする。そのお腹ヤバいよー。
縄張りを巡回していた白。なぜそんなことが分かるのかというと、1年前にもまったく同じパターンを見かけたから(こちら)。この辺りで時々見かけるオッドアイと目つきがそっくりなので、兄弟ではないかと踏んでいる。