今日は朝から平山に用があり、5時に起きて6時には家を出たが、抜けるような青空から盛大に日差しが降り注ぎ、最低気温20.0℃という涼しい夜の空気はあっという間にどこかへ行ってしまった。用事のついでの猫散歩も1時間が限界で、8時を過ぎるとどこの猫拠点からも猫影は消えていた。気温は最終的に33.2℃まで上がった。
今日の目的地は、半ば定例化してきているキジトラファミリーの家。日が高くなる前にたどり着くため、急ぎ足で緩い坂道を上っていると、2匹の猫がひっついているのが見えてきた。
ここは今月1日にも訪れたばかりの、ぱっつん頭の猫拠点。先ほどのスモーク鉢割れはとっとと逃亡し、大きな茶トラ白が取り残されていた。
ぱっつん頭は軽トラの下に潜んでいた。この子は臆病すぎて、なかなかちゃんとした写真が撮れない。
この子もここの常駐さん。サビ猫がカラーポイント化した毛色は劣性遺伝で、同じ遺伝子を持つぱっつん頭は、この子の息子か娘の可能性が高い。
少し離れた場所で休んでいた三毛も、よくよく見るとぱっつん頭。さっきのとは兄妹かも知れない。
続いて訪ねたのはキジトラファミリー邸。母親と思しき猫が敷地に佇んでいた。
今日見かけたのはこの子のみ。子猫たちはどこかに隠れているのか、姿を見せなかった。
ここへ来る途中、道端の林の奥から猫の鳴き声が聞こえたが、ここの子猫かどうかは分からない。母の表情から事情を読み取ることはできなかった。