梨を買い損ねた朝(1)


川崎市の猫

 外からぽんぽん音がするので、どこから聞こえるのだろうと思って調べたら、今日は調布の花火大会なのだった。二ヶ領堰堤の方で打ち上げているそうなので、さすがにうちからは何も見えない。あの辺りの知り合い猫たちは、大音響と人の波に腰を抜かしていることだろう。
 二連休後半の今日は、5時半に家を出て、稲田堤〜稲城長沼を1時間半ほどかけて散歩してきた。日勤前でも余裕で歩けるコースではあるが、わざわざ休暇を使って出かけたのは、散歩のついでに稲城(で生産されている)の稲城(という品種の梨)を買うつもりだったから。この品種は普通の梨の倍近い大きさがあり、出退勤時に猫を探しながら持って歩くのはかなり辛い。
 結論から書いてしまうと、散歩の時間帯が早すぎて、どこの直売所も閉まっていたため、買い物を済ませることはできなかったが、猫は割とたくさん見かけた。2回に分けて載せなければならないくらいになったので、今日は前半の20枚を紹介して、残りは今月下旬の台湾旅行の時にでも載せる。
 家を出て間もなく、黒煙邸のアプローチに相方の黒白が佇んでいた。
府中市の猫

府中市の猫

 この子も比較的よく会うので、今後は「はっちゃん」という仮の名前で呼ぼうかな。頭が八の字模様だからね。
府中市の猫

 一方、黒煙ちゃんは道路の向こうを睨みつけている。
府中市の猫

 お相手はいつもの通り。
府中市の猫

府中市の猫

 瞳孔が追尾モードになっている。よほど武蔵のこと好きなんだな。
府中市の猫

 今朝は久しぶりにキジ白5号にも会えた。
府中市の猫

 向こうから近寄ってきて、差し出した指の匂いを嗅いでくれた。
府中市の猫

府中市の猫

 稲田堤駅から歩くこと15分、まだ影の長い駐車場で2匹の猫が寛いでいた。手前の白は目立つけど、奥の黒はちょっと分かりにくいかも。
川崎市の猫

川崎市の猫

 この辺りに人懐っこい猫は少ない。慎重に近寄ってみたものの、やっぱりこの有様。
川崎市の猫

川崎市の猫

 日差しが眩しすぎたせいか、さらに日陰へと退避。もしかしてこいつ、3年前に見かけた白い兄妹の片割れかな。もしそうだとしたら嬉しいな。
川崎市の猫

 細い路地の奥には黒。さっき駐車場にいた黒かどうかは分からない。
川崎市の猫

 あらら、もう1匹いたの。それじゃ余計分かんないね。
川崎市の猫

川崎市の猫

 そういや3年前、黒い兄妹にも会っていたんだっけ。もう何が何だか分かりませんね。
川崎市の猫

 今日はここまで。続きは9月23日ごろ掲載予定。
川崎市の猫

関連記事一覧

  1. 府中市の猫
  2. 国立市の猫
  3. 奥多摩町の猫
  4. 銚子市の猫
  5. 立川市の猫
  6. 府中市の猫

お知らせ

ブログ内のコンテンツは、クリエイティブ・コモンズ国際ライセンスの下に提供されています。非営利・著作者明示・不改変の条件に従う限り、自由にご利用いただけます。リンク先に表示される寄付の要求は、本ブログとは関係ありません。本著作係採用創用CC國際授權條款授權。鏈接上顯示的捐贈請求與此博客無關。This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License. The donation requests that appear in the links are not related to this blog.
Creative Commons License

ブログ内検索

タグクラウド

最近の記事

  1. 昭島市の猫
  2. 立川市の猫
  3. 相模原市の猫
  4. 玉里鎮の猫
  5. 日野市の猫
  6. 川崎市の猫
  7. 日野市の猫
  8. 蘭嶼郷の猫

アーカイブ

日月出没

PAGE TOP
一日一猫を購読しますか? 購読する 結構です