昨日の偏頭痛を引きずってしまって、今朝の出勤前の散歩はできなかった。できれば連休中の静かな朝に歩きたかったが、頭痛が治ってくれないと仕事に差し支えるので泣く泣く諦めた。秋の一日はとても貴重なんだがなあ……。
まあ嘆いてばかりいても仕方がない。今日のところは、20日の散歩で会った猫たちの残りを載せることにする(前回はこちら)。
7時ちょうどにスタートしてから約2時間が経過して、たどり着いたのは、立川勤務時代の定番コース。この辺りの猫影の濃さは昔とさほど変わらず、前回紹介した青い目の白や、カメラ嫌いの三毛は、いずれも顔馴染みの猫たちだ。公園で小休止したあと、最後にもう一回りと思って、引き続きその辺をぶらぶらしていると、マンションの敷地の奥に気配を感じた。
そこに佇んでいたのは見覚えのあるクリーム猫。これといった特徴がないので断定はできないが、たぶん2012年2月に会ったこいつだと思う。ものすごく久しぶりに見かけた。
この辺りにの猫には珍しく、物怖じしない子。ご挨拶に成功した。
なお、塀の下には二毛もいたが、そちらはカメラを向ける間もなく逃亡した。
学校裏の猫アパートに寄ってみた。3匹ほど寛いでいるけど、分かるかな。
ここのメンバーの中で、この黒白だけ関係性が分からない。母も子供もキジトラやキジ白(A-)なので、遺伝的には黒白(aa)が父の可能性もあるが、どれもありふれた毛色なので、それだけでは決め手にならない。
で、こちらが息子。以前はとても懐いてくれたのに、この日はシャーだった。
残り1匹は波板の上の母。9時を過ぎて暑くなってきたせいか、みんな反応が薄い……。
……しかし、カメラを向けた途端にどちらも逃亡。その場で座って待っていると、5分ほどして1匹だけ戻ってきた。
近くに落ち着いてくれたけど、歓迎している顔つきではないな。次行ってみようか……。
道端に佇むキジ白発見。日差しが強くなってきたので、そろそろ日陰に入る時間だな。
歓迎していないことは目つきで分かっているよ。せめて写真を……。
キジトラ系が続く散歩の終わりは、とある薬局の前で見かけたキジ白。
この店で猫を見かけるのは2012年2月以来。その時のサバトラも元気そうにしていたが、レジのところでまったりしていて、外には出て来なかった。
朝の散歩は薬局の猫で終わったが、この日は夕方から父のところに出かけたので、ついでに羽村から小作まで歩いてみた。道中会えたのは黒白1匹。
蝶を追って忙しそうにしていたが、俺に気づくと、擁壁に飛び乗ってどこかへ行ってしまった。