地域の経済対策として府中市が打ち出したプレミアム付き商品券の発売が開始され、我が家にも購入権の当選葉書が届いていたので、今日の仕事帰り、東府中の商工会議所に寄って買ってきた。当初は市内の各郵便局で販売すると案内されていて、俺もそのつもりで昨日の出勤ついでに行ってみたところ、品切れ続出のため、販売所を集配局(武蔵府中郵便局)や商工会議所に集約したと貼り紙がされていた。この商品券はプレミアム率が40%で、例えば10,000円の券で14,000円分の買い物ができるというものだ。近隣では調布市や狛江市がプレミアム率30%の商品券を出していて、東京都の中でも府中市のプレミアム率は高い方だが、調べてみると全国的には50〜60%のものも多く、最高は何と愛知県蒲郡市の100%というものまであった。何でも買えるわけではないとはいえ、お金が2倍になるようなものだから、経済効果は絶大だろう。我が家でも早速地元のジンギスカン屋で散財して、微力ながら地域貢献しようと思っていたら、あいにくその店は商品券に対応しておらず断念。こんなチャンスになぜと思うが、検収に時間がかかるなどの事情があるのかも知れない(飲食店は現金化が早くないと辛い)。SuicaやPayPayなら最短で翌営業日には店に売り上げが入るので、そうした電子マネーにプレミアム込みの金額を入金する選択肢があってもいいと思う。なお、ジンギスカンは自宅でやることにした。
前置きが長くなったが、そうした事情により、今日の猫散歩は東府中から分倍河原までの4.8km。一部の区間は5日前と被るが、猫の方は意外にそうでもなく、被ったのは分倍河原のヨレたキジ白1匹だった。
1匹目は職場近くの団地にて。先日も会ったばかりのキジ白が今日も同じ場所で日に当たっていた。
尻尾の動きが先日よりも警戒を解いている感じ。相方はいなかった。
散歩を開始したのは正午少し前。いつも立ち寄る小さな公園に馴染の姿はなく、20分ほど歩いてようやく最初の猫に遭遇した。
気温は16℃ほどで、日差しはあっても猫にとってはやや寒い。茶トラは高みで充電している。
茶トラを逆光で見ると、いつもなぜか「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」との言い伝えを思い出す。茶トラのふさふさした背中って金色の野に見えない?
5日前にも見たキジ白がまったく同じ場所で日に当たっていた。
これが分かったら猫初段。解像度的に、ちょっといじわる問題になっちゃうかも。
この子は1月にも見かけた子。無沙汰を詫びるつもりで裏に回ったら、見えなくなるまで逃げてしまった。全身はこんな感じ。