あなたが噛んだ人差し指


昭島市の猫

 昨日も少し書いたが、先日も行ったばかりの奥多摩へまた行こうと思ったのは、猫集落の人懐っこい黒にもう一度咬まれて、俺の体に抗体ができているか実験したかったからだ。というのも先週、自宅で猫たちと遊んでいたら、興奮したマコちゃんに思いっ切り咬まれて、右手に穴が開いたにもかかわらず、その時は腫れたり痛んだりすることがなかったからだ。忘れていたが、うちのマコちゃんも奥多摩の黒に劣らぬ咬合力で、手を使って遊ぶ時は注意しないと大出血大サービスになる。興奮した時はもちろん、優しくスキンシップを図る時も、マコちゃんは力が強すぎて、甘噛みが甘噛みにならない。サチコがマコちゃんを嫌う理由も、アプローチが大雑把で力ずくだからだ。サチコの甘噛みといったらそれはそれはとても繊細で、猫以外の生き物も含め、俺の知る中でいちばん上手ではないかと思うほどだ。
 黒に会うのは次の機会に譲るとして、今日の猫散歩は拝島から。雲が多くて北寄りの風が冷たかったが、そんな時でもキジ白3号は、目が合うなり家から飛び出してきてくれるのだった。
昭島市の猫

昭島市の猫

 お昼ご飯を食べたばかりのキジ白3号。お昼寝前に少し遊んでおくれよ。
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 ほれほれ。
昭島市の猫

 おおっと危ない。
昭島市の猫

 ……と思ったけど、そういやこの子は歯がないんだった。
昭島市の猫

 伊東ゆかりの「小指の想い出」を脳内再生しながら次へ向かっていると、路地奥からこちらを睨む毛むくじゃらに遭遇した。この路地は拝島時代に住んでいた旧々々居の入口で、猫の左後ろがうちの玄関だった。キジ白3号もここにはよく遊びに来たものだ(一例)。
昭島市の猫

 で、こいつは1年半ぶりの隣家の猫。師走とあって完全フルアーマーと化していた。
昭島市の猫

 小ざっぱりしている時とは重量感が違うな。あと元気そうで何より。
昭島市の猫

 崖線を下って視界が開けると、そこには1匹の猫の姿があった。
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 たまにこの屋根で見かけるキジ白。短毛でもだいぶもこもこしているな。
昭島市の猫

 厚い雲の切れ目から、時折思い出したように日差しが覗く。猫はそのわずかな機会を狙って毛繕いしている。
昭島市の猫

 あ、バレた。
昭島市の猫

昭島市の猫

 長毛三毛の家を覗いてみると、物置小屋で渦巻きが水を飲んでいた。こいつはずいぶん久しぶりだなあ。
昭島市の猫

 前回会ったのは4年前の11月。目つきが悪いのは眩しいからだと思うが、口内炎を患っているらしく、物置小屋に置かれたカリカリを痛そうに食べていた。
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 最後の猫も高みで発見。
昭島市の猫

昭島市の猫

 ここはとても古い宿屋(の裏側)。今はなき五日市鉄道の駅前宿で、某巨大神社の玄関口として、昭和10年代までかなり賑わったものと思われる。街というのは鉄道がないと、このように寂れるものなのだな。
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