少し早めに仕事を終えて、暑い野外に放り出されたのは10時すぎ。昨日は偏頭痛がひどくて、17時始業のところ18時半ごろ出勤したが、帰るころにはほぼ回復していた。
偏頭痛は仕事しているうちに回復してくることが多いが、そもそも動けないから行けないということもある。夜勤を休むと仲間にかなり負担をかけるので、昨日はそれほどじゃなくて良かった。
今日の散歩は色々とツイてなくて散々だった。特に、帰宅する時に乗ったバスが最悪で、これを逃したら次は数時間後という便に気づいてもらえず、危うく通過されるところだった(ボディをバシバシ叩いて止めさせた)。さらに、とりあえず乗れたのでやっと涼めると思ったら、冷房が故障していた。ほかの乗客も暑くて死にそうな顔をしているから、運転士に冷房を強くしてくれと頼んだら、そこで初めて「故障しているので……」とか抜かしやがった。案内がないから、弱冷にしていると思い込んで、みんな窓も開けずに我慢していたらしい。降りるバス停を通過された人もいた。あんまりひどいので、よほど文句を言おうと思ったが、平常心で運転してくれないと危ないので我慢した。
まあそんなことはどうでもいいんだが、最初の1匹は昨日の猫。仕事に行こうと家の玄関を開けたら、敷地の隅に隣家の猫がいた。引っ越してきて4年経つのに一向に懐いてくれない子。
そして今日の仕事帰り。ツイてなかったのはバスだけでなく、スタート地点へ行く道に迷ってしまって、1km以上余計に歩く羽目になったから。30℃超えの野外で適当に歩き続けていたら死ぬと思い、通りかかった交番で教えてもらって、予定外の緑道にたどり着いた。日陰の駐車スペースに黒いの発見。
コントラストが高い上に後ろが白いので、これ以上調整不能。ちなみにこいつは単色の黒ではなく、スモークかも知れない。最近まで知らなかった毛色なので、以前会った時は霜降り(ティックドタビー)の二毛かと思っていた。スモークはI遺伝子が関与しているそうだ。
MOONちゃんとこで⑩号と呼ばれている子かな。こんな暑い日でもいてくれるからありがたいけど、日陰の黒は辛いなー。
これも色調整が難しくて、途中で放棄。せっかくの毛色を出せなくてごめんよ。
茂みに潜む1匹。こういうの見つけられるんだから、冴えてることは冴えてる。
コンクリートで放熱中の3匹。室内猫にはノートパソコン用の冷却台がいいかも知れんな。金床がいいと思ったこともあったけど、猫が乗れるようなでかいのは、重くて持てないことが分かった。
日なたを歩いていると、雪目状態になって、とても見つけにくい場所。