夜勤を終えた10時ごろには雨が降り出していたが、風はなかったのでいつも通り散歩してから帰宅した。気温は低く、10時の時点で6.4℃しかなかったが、まだ冬毛の残る猫はそう寒く感じないようで、どれも軒下に座って雨粒の落ちてくる様子を微動だにせず眺めていた。
月曜朝の夜勤明けは引き継ぎに時間がかかるため、10:09のバスには間に合わず、余った時間をだらだらと歩きながら、団地アパートの猫拠点に立ち寄ってみた。
忘れられたかなと思ったけど、ごろーんしているところを見ると、記憶の片隅には残っていたようだ。奥の方には相方もいた。
2匹は姉妹のように思うが確証はない。この子の方が天真爛漫なのは確か。
散歩コースは猫ヶ丘を一回りしただけで、見かけた猫も1匹に留まった。
黒の前を通過しながら何ショットか撮っておく。今日はきっと少ししか見つけられないからね。
平山では黒のほかにも何匹か見かけたが、カメラに収めることは叶わず、帰宅したのも12時半と早かった。駅から家に向けて自転車を漕いでいると、いつもの猫アパートの通路で茶トラ白が雨宿りしていた。
雨見の好きなマコちゃんは猫デッキに出ていたが、このころになるとほとんど止んでいて、手持ち無沙汰な様子だった。
サチコの体重はなかなか増えてくれないが、マコちゃんを太らせるのは容易く、昨日時点で6.32kgになっていた。2匹の猫の健康をバランス良く保つのは難しい。