今日の猫写真は大盤振る舞い(?)の28枚。明日からまた仕事で、会える猫が少なくなると思うので、載せられる時にたくさん載せておく。
散歩は箱根ヶ崎駅からスタートしたが、風が強くてぜんぜん見つけられず、最初に会ったのはバスで移動した武蔵村山市内のとある集落。しかもこんな場所だし。
怒りんぼの茶トラのあと、廃線跡の遊歩道を歩き続けること1時間。ただの1匹も見かけることなく、起点から終点まで歩き切ってしまった。今日はもう店じまいと思って、バスが来るまでの20分ほどの間、辺りをぶらぶらしていたら、ようやく次のに遭遇した。しかしこれは微妙に近寄れない……。
近所を一回りして戻ってきたら、キジトラが玄関先に出てきていた。
バスに乗って昭島へ出るつもりだったが、気紛れを起こして途中下車。とある住宅地で見かけたキジ白。
普通の黒茶の三毛との違いは、毛色を濃くするD遺伝子座が劣性のddという点。黒は希釈されて灰色になり、茶色はクリーム色になる。
灰白もいた。単独ではたまに見るけど、集団でddなのは割と珍しい。意図的に交配しているのかな。
灰白を撮っているうちに、車の上の灰色が逃げ出した。逃がさん!
延々と歩いて、駅北口の猫マンションまでやって来た。いつもの駐車場で三毛が毛繕い中。
枯れ草で埋もれた空き地でキジ白発見。いつも体調が悪そうにしている子だが、しばらく会わない間にだいぶ回復したように見える。
高速回転中。埃やよだれが飛び散っているのは置いといて、猫の瞳って顔が斜めになっていても地面に対して常に垂直なのか! ……ていうか、ほかの多くの動物は瞳が丸いから分からないだけで、普通そういうものなのか?