今日は朝から用向きついでの平山散歩。浅川の両岸を行き来するいつものコースを逆向きで歩いてきた。
平山を散歩する時は必ずアビちゃんの家を覗いているが、ここのところまったく姿を見せなくなり、いつからだろうと思って調べたら、最後に会ったのは去年の11月下旬だった。今年に入って2月初旬に通りかかった時、ロシアンブルーと思しき若い猫(こちら)が窓から外を眺めていたので、新メンバー加入をきっかけに、室内飼いに移行したのかも知れない。片方の猫を外に出し、もう片方を出さないという飼い方は、管理上なかなか難しい。
そんなわけでアビちゃん邸は通過。高台に住むちょん突きの三毛が今日の1匹目となった。
こちらに気づくと、いつものようにぬるぬると近寄ってきた。俺たちが会う時はすっかりこのパターンに落ち着いた。
相撲のちょん突きみたいな左前足は、やはり怪我か何かの影響だったらしい。少し引きずって歩いていることに今日初めて気づいた。
ここの猫たちの朝食はほかよりだいぶ遅い。猫たちは俺を避けつつも、逃げ切ることなく周囲をうろうろしている。
ちなみに隣のアパートの進捗はこちら。4週間の間に外構も完成して、すべての部屋が埋まっていた。
次の猫もご飯待ちの佇まい。平日なのに、街の雰囲気が何となくのんびりしているのは、長期連休の余韻なのか、それとも緊急事態宣言のせいなのか。
一方こちらは嗅ぎ回り中の猫。ちょっと遠いから分かりにくいかな。
用水路伝いに逃走を図る茶トラ。試しに舌を鳴らしたら見えなくなるまで逃げてしまった。
たぶんこの子に会うのは二度目。前回は2月で、まだ冬毛がもこもこしている時だった(こちら)。
ここは一昨年の夏ごろによく来たキジトラファミリーの家に近く、もしかしたらこの子もその一員かも知れない。写真を拡大して虹彩を確認したところ、俺の知る2匹の子猫ではなかったが、2019年の子猫はほかにも1匹いたし、2020年にも数匹生まれたようなので、その中のどれかである可能性は高い。まあいずれにせよ元気そうで何より。
ほぼ2年ぶりにまったく同じパターンで猫発見。あれはサチコ似のキジ白だ。
この子はチビという名の17歳の女の子。サチコとは毛色や体つきが似ているだけでなく、年齢まで同じと聞いて親近感もひとしおだ。華奢な印象を受けるが、これでも恐らくサチコよりは重い。現在サチコの体重は3.39kgで、4kgを目指して頑張っているところだ。