色々と所用があるので金曜日まで休みを取ってあって、初日の今日は運転免許の書き換えとパスポート申請に行ってきた。免許の書き換えは今まで府中の試験場に行っていたが、今回初めてゴールド免許になったので、立川警察署に行って45分ほどで更新できた。パスポートはもっと速くて、立川ルミネのパスポートセンターに入ってから出てくるまで5分未満! 会社休む必要なかった……。
そういうわけで、立川へ行ったついでに七三ファミリーの様子でも見に行こうと、14時半すぎから散歩を開始した。前の会社の近くにある小料理屋の前でキジ白2号が寛いでいた。
貫禄というか、単なるメタボというか、何とも言えない雰囲気を醸し出しているな。一昨年の夏に初めて会った時はこんなだったが、去勢されると太る子が多いなあ。
七三ファミリーの縄張りには猫一匹いなかったので、南武線の方まで行ってみた。とあるアパートで茶トラを発見。
キジ白を撮っている間に、さらに1匹増えていた。写真が赤っぽいので分かりにくいけど、これはサバ白。
こいつは基本的に人懐っこいんだが、気分屋なので、日によっては見向きもされないことがある。あと、カメラがとても苦手で、レンズが近いと顔を背けて逃げてしまう。動画も撮ったが、すでに心ここにあらずだった。
そういえば勝どきや月島では白猫を1匹も見なかったな。W遺伝子の存在しない土地なのかも知れないな。
町内を一周して七三の縄張りに戻ってきた。少しずつ天気が回復しているせいか、さっきは無人(無猫)だった駐車場に2匹の猫影があった。
親子なのかも知れないけど、七三ファミリーは親戚一同とても仲が良いので、見ただけの印象では分からない。
七三の駐車場をあとにしてすぐ、隅っこでこそこそしている茶色い物体が目に入った。
こいつはものすごく臆病で、滅多に会わないし、会ったとしても5m以内に近寄れたためしがない。茶トラ(レッドマッカレルタビー)ではなく、渦巻き模様のレッドクラシックタビー。尻尾が面白い形をしているんだが、なにしろ近寄れないからなあ……。