今日は朝から妻を伴って平山へ出かけてきた。昨夜の予報では明け方の最低気温が2℃、最高気温は18℃とされていて、あまり着込むと日中の移動で暑い思いをするので、ワイシャツの上に薄手のジャンパー程度で出かけたら、見事に裏切られ、正午の時点で12.9℃までしか上がらなかった。用向きの合間を縫って散歩には出かけたが、明け方の気温は0.9℃と腰痛持ちには厳しく、体が冷え切って関節まで痛くなってきたので途中でやめた。用を済ませたあとに猫ヶ丘を一回りして何匹か会えたので休載は免れた。
1匹目は去年11月以来のアビちゃん。もう外には出ないと思ってた。
洗濯物を干していた奧さんに挨拶して近況を聞くと、今でもこうして外には出しているが、庭から出ないようリードをつけているとのこと。いつからか窓辺で見かけるようになったロシアンブルーと、高校生の孫が拾ってきたというトラ猫の計3匹がこの家の猫メンバー。
15分ほど立ち話して飛び上がるほど驚いたのはアビちゃんの年齢で、何と推定15歳かそれよりも上なのだそう。小柄で天真爛漫な性格から、初めて会ったころ(2016年11月)は1歳かそこらで、現在は毛並みや体格からしてせいぜい5〜6歳くらいだろうと思っていた。まさかマコちゃんよりも年上だったとは。
アビちゃんのあとはぼちぼち。いつもの猫民家前には2匹の茶猫が張り付いていたが、コントラストが高すぎて1匹しか見えないかも。
日陰の方は恰幅のいい茶トラ白。逃げ足が速いのでカメラに収まるのは珍しい。
目が合った途端に逃走を図ったものの、なぜか敷地の奥で爪研ぎを始めるクリーム。
さらに数十m進むと水を飲んでいた。さっきのクリームかと思ったら別のクリーム。
用を済ませて中河原に戻ったのは正午すぎ。いつもの駐車場でお昼寝中のシルエットを見つけた。
やっぱり君だったか。出かける時に電車の高架下で見かけたので、帰りも会えると思っていたよ。
今日は新旧のご近所さんに会えた。旧居近くのアビちゃんも、新居近くの黒煙ちゃんも、小柄で天真爛漫な女の子。
くしゃみを連発して鼻水が出た黒煙ちゃん。明け方冷え込む季節なので、暖かくして過ごさなければいけないよ。