お昼寝タイムに副都心を訪ねる


新宿区の猫

 夏の風体を観察しようと機会を窺っていた副都心の猫たちにこういう形で会いに行くとは思っていなかった。今日は故人に花を手向けるため永田町に設けられた記帳所へ赴き、小一時間ほど並んで用向きを済ませたあと、丸ノ内線で新宿に移動して馴染の猫たちを訪ねた。夜勤前なのであまり無茶はできないが、さすがに永田町界隈で猫を見つけ出すのは困難だ。
 記帳の列に並んでいる時は日差しがなかったことが幸いしたが、新宿に着いてみるとあいにく雨が降り出していて、路地のあちこちで暮らす猫たちが出歩いている様子はなかった。それでも心当たりの場所を覗いてみると、奥の方でちんまりしているのが見えて、元気にしていることが分かって嬉しい気持ちになった。
新宿区の猫

新宿区の猫

 近寄ってみたらもう1匹のお尻が見えた。芋づる式だな。
新宿区の猫

「断りなく他人の尻を撮るな」
新宿区の猫

「いったい何の話です?」
新宿区の猫

 雨を避けてか、アパートの通路で香箱を組んでいるのもいた。
新宿区の猫

新宿区の猫

 横に回り込んでみると、身を低くして警戒モードになり、さらに一歩近寄ったら逃げてしまった。この子は高みで休んでいることが多く(一例)、こんなに低い場所で見かけたのはたぶん初めて。
新宿区の猫

 一方、濡れることをあまり気にしないのもいる。
新宿区の猫

新宿区の猫

 やっぱり警戒されたか。お互い濡れちゃってるんだから仲良くしようぜ。
新宿区の猫

「何だ何だ」
新宿区の猫

 説得の甲斐なく塀伝いに逃亡。立派な体格のキジトラだった。
新宿区の猫

 地面からこちらをめ付けるキジ白に遭遇。たまにここで見かける子。
新宿区の猫

 気配を察してもう1匹現れた。
新宿区の猫

「僕に隠れていいことしてたでしょ」
新宿区の猫

新宿区の猫

 期待に胸を膨らませる茶トラ白と無関心なキジ白のコントラスト。
新宿区の猫

 今日の都心の最高気温は28.5℃とそれなり。日差しがないので高いところで寝ているのもいた。
新宿区の猫

 本来はこういう場所がいちばん安全なのだろうなあ。
新宿区の猫

 今日はこれでおしまい。記帳所に赴いて名前を書くのは1989年1月、昭和天皇が崩御して以来のことだった。望むと望まざるとにかかわらず、今回のようなことをきっかけにして、時代は大きく変わっていくものと思う。
新宿区の猫

関連記事一覧

  1. 調布市の猫
  2. 小平市の猫
  3. 立川市の猫
  4. 横浜市の猫
  5. 基隆市の猫
  6. 日野市の猫

お知らせ

ブログ内のコンテンツは、クリエイティブ・コモンズ国際ライセンスの下に提供されています。非営利・著作者明示・不改変の条件に従う限り、自由にご利用いただけます。リンク先に表示される寄付の要求は、本ブログとは関係ありません。本著作係採用創用CC國際授權條款授權。鏈接上顯示的捐贈請求與此博客無關。This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License. The donation requests that appear in the links are not related to this blog.
Creative Commons License

ブログ内検索

最近の記事

  1. 日野市の猫
  2. 日野市の猫
  3. 昭島市の猫
  4. 横浜市の猫
  5. 八王子市の猫
  6. 横浜市の猫
  7. 国立市の猫
  8. 川崎市の猫

アーカイブ

タグクラウド

日月出没

PAGE TOP