二十歳


川崎市の猫

 丹精込めて作った鶏の骨スープは肉も汁もほぼ拒絶されたため、次の一手を考えなければならなくなった。今回の対象はあくまでサチコであり、それほど肉を好まないことは分かっていたのだから、先に魚を試すべきだったかも知れない。とはいえここが漁村であれば、漁師に雑魚を分けてもらうようなこともできるが、多摩の山の中となるとわざわざスーパーで買うほかない。どんな魚を選ぶかという問題もあるので、もう少し考えて、夜勤が一段落する来週半ばにでもまた挑戦してみる。
 夜勤明けに見かけた猫は黒から。1匹目は白の予定だったが、立ち寄る順番を変えた結果こうなった。
川崎市の猫

 半逆光の薄日が美しい被毛を浮き立たせている。
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 黒猫の撮影は難しいが、上手く光線が当たった時の被毛の美しさは他の毛色を圧倒する。立ち寄る順番を変えたのは、間もなくここが日陰になってしまうから。
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 今日は日の丸邸の三毛にも会えた。
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 かつてこの家で暮らしていた日の丸猫のように、道端に現れることを期待しているが、慎重なこの子はなかなか敷地から出ようとしない。
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 枯れた芝生の上で白が薄日に当たっていた。
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川崎市の猫

 呼んだら駆け寄ってきてすりすり。今日は新年のご挨拶と、今年20歳のお祝いを言いたかったんだよ。
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 20歳を目前にして死んだ茶トラ係長の晩年のヨレ具合を考えれば、ここで16年以上も暮らしているというこの子の若々しさは驚異的だ。今年19歳になる我が家のサチコと比べても毛並みはいいし、身の運びも軽やかで颯爽としている。健康の秘訣が知りたくて時々この子の許を訪れるが、今のところカメラ嫌いということぐらいしか分からない。
川崎市の猫

 行っちゃった。
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 白と別れたあと再び電車に乗り、中野島から稲田堤まで散歩した。まずは屋根の上で休むクリーム発見。
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 この屋根でレッドシルバーを見たことはあるけど(こちら)、希釈色のクリームは初めてかも。
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 同じ路地に馴染の美人三毛もいた。
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 見かけるのは去年10月以来。毛並みも上々のようで何より。
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 荒れた菜園の向こうに2匹の猫が佇んでいた。ちょっと遠いので分かりにくいかな。
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 塀の上の長毛茶トラと……、
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 鉢割れさんは2017年の子猫。冬毛でもこもこしていること以外は当時のままで懐かしい。
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 細い路地の奥に白が現れた。ちょっと待ってー、写真撮らせてー。
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「今からお昼ご飯だから、ちょっとだけだよ」
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「……ていうかあんた、人の家で何してはりますのん」
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 脱兎の勢いで逃走した二毛も顔見知り。白は確証に乏しいものの、恐らく2013年11月、部屋の中から外を見ていた子だと思う。
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 稲田堤に残る古くからの農家と猫。茅葺の屋根は波板で覆われ、現在は納屋として使われているようだ。
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 猫はこちら。臆病すぎて無理な予感。
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 10mほど手前で何とかもう1枚撮影したが、この直後、車の下に潜ってしまって二度と出てこなかった。今日は軽く済ませるつもりだったのに、結局フルコースの29枚になってしまった……。
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