シーズンが終わらないうちに、もう一度のらぼうのベーコンバター炒めが食べたいと思い、夜勤明けの散歩のついでにいくつかの野菜販売所を回ってみたが、あいにく今日はどこも売り切れだった。正確に言うと散歩開始から5分ほどで通りかかった販売所には置いてあったが、さすがにそこで買ったのでは手荷物になって撮影の邪魔になるし、この先に販売所はいくつもあると思ってスルーしたのだった。ちなみにその販売所は猫が店番していることもあるが(こちら)、今日は不在のようで、人間のおばさんが店先で忙しそうにしていた。
猫の方はまあぼちぼちという感じ。稲城〜稲田堤というコースで最初に見かけたのは、広い駐車場を拠点にするキジ白だった。
かつてここには古い空き家があって、濡れ縁で休んでいる姿を見かけたものだった。猫は簡単に縄張りを変えない。
高みのキジトラがこちらを見ている。コントラストが高いので分かりにくいかな。
3年ほど前にもここで猫を見たはずと思い、帰宅してから調べたらこの子だった。元気そうで何より。
薄雲はかかっているが気温は17℃ほどで過ごしやすい。猫によっては日陰で寛いでいるのもいる。
この辺りのソメイヨシノはまだ1〜2分咲きという感じ。開き具合にばらつきが大きく、中にはもっと咲いているのもあった。
猫を見つけた喜びのあまり、写真を撮ったのが手前すぎて、肝腎の猫がどこにいるか分からない悪例はこちら。
舞台女優並みに目張りが濃いので、今いちどんな顔なのか分かりにくい子。もう少し近寄れたらいいんだけど……。
猫避けのバリケードが厳重に張り巡らされた農家の敷地で猫発見。
「養蚕やってたころは散々世話になっておいて、用済みになったらこれだもんな」