今日は夕方から羽田に用があったので、早く出かけて海辺の下町を散歩してきた。朝のうちは寒かったのに、日中は天気が良くて暑いくらいだった。6月から猫散歩を始めて4ヶ月経ったが、海に行くのも都内に行くのも今日が初めて。
最初の写真は、釣りやレジャー客で賑わう岩場の海岸で。ここは埋め立て島なので、この岩場ももちろん人工海浜だ。この子は一体何をしてるんだろう。
絵に描いたような「お魚くわえたどら猫」。ホントにこういうことがあるんだなあ。これらの写真が撮れただけで今日は幸せになった。ちなみに魚はたぶんハゼ。
約束の時間まで少し余裕があったので、バスとモノレールで海辺の下町に立ち寄った。この街には15年ほど前に住んでいたことがある。
そろそろ時間なので、羽田に向かおうと思っていたら、道の向こうから黒っぽい物体が近寄ってきた。
カメラバッグの上に乗っかっておすまし顔。無邪気で可愛いねー。
急ぎ足でモノレールの駅に戻ろうとしたが、迷ってしまった。昔住んでいた家のすぐ近くなのに、全然覚えていなかった。そんな道すがらも、次から次へと猫が見つかる。時間がなくて、泣く泣くスルーした猫もたくさんいる。
最後は通りを横切る黒猫でおしまい。15年ぶりに訪れたが、この町の猫の多さは相変わらずだった。必ずまた来るぞ。ていうかもう一度ここに住みたい。