昨夜は停電が回避されて助かったが、体調が悪かったので仕事がきついことに変わりはなかった。今もまだ少し頭が痛いので手短に更新しとく。
夜勤明けの散歩コースは寄り道から。スタート地点へ向かう前に某駅前の白さんを訪ねてみたものの不在で、電車の時間までその辺をぶらぶらしていると、近所の三毛が車の上に乗っかっていた。
この付近では数匹の猫が暮らしているが、揃って現れることは滅多にない。この子も見かけるのは去年10月以来。
寄り道のあとは多摩センターから散歩開始。しばらく歩いて谷戸の長い階段にたどり着くと、すでに俺を見つけたゴンが駆け降りてくるところだった。
階段下は色々やりにくいので、上の祠でモデルになってもらった。お地蔵さんに新しい花が生けてあった。
丘の上から下界を眺めていると、奥の方から米粒みたいな猫影が現れた。
急ぎ足で坂を下りてみると、やって来たのは黒白ボス。こいつの縄張りはとても広い。
六花咪がいなくなってからというもの、あまり見かけなくなっていたが、元気にしていることは伝え聞いていた。久しぶりに会えて良かった。
春のボスは忙しい。先日も二重橋の妻に重なっているところが目撃されているし、ほかにも俺の知らない妻ができたかも知れない。
あらま、そのお腹はおめでたっぽいね。猫の世界は展開が早いな。
団地の緑道をバス停へ向けて歩いていると、道端に茶色いのが座っていた。
美人なお姉さんは境界杭に乗っかってお澄まし。目線がモデル慣れしているな。
とても臆病な茶トラ白だが、何とか10mほどまで近寄れた。今日はこれでおしまい。