今月2日に蒔いた猫草(燕麦)は10日に芽が出てきたが、発芽率が低く、目で見て数えられるほどしかないので、2匹の猫が満足するには到底足りない。ネットの購入履歴を確認したら買ったのは4年前で、去年も発芽率は低かったので、そもそも採取してから2年ぐらいしか持たないようだ。新しい種を買い直して昨日蒔いたが、発芽まで1週間としても、食べられるのは5月に入ってからになるだろう。いずれ暇になったら裏庭の一部を猫関係植物専用にして、燕麦やテオシント、キャットニップ、またたびなどを植えてみようかな。近所の猫たちの集会場になったら楽しいんだけれども。
今日の散歩は六花谷方面を歩いてみた。穏やかな天気で見えるところに出ていた猫も多かったが、逃げられたり場所的に撮影が難しかったりで、カメラに収まったのはわずか1匹。いちばん残念だったのは馴染のオッドアイと思しき白に逃げられたことで、目が合っただけで全力で逃げるほど嫌われてはいないはずなので、もしかしたらあれはオッドアイじゃない方の白だったのかも知れない。ほかにも黒白ボスや池のほとりの妻などがいて、元気にしている姿を見られたのはまあ良かった。
散りかけの桜の下を馴染の黒が通過。
膠着状態に陥る中、何とか気を引いてもう1枚。念のためと思ってここに立ち寄っておいて正解だった。
のびーるサバ白2号。進もうとする前足と留まろうとする後ろ足がこの子の繊細な性格を現している。