今日は雨に降られることなく、夜勤明けの散歩をゆっくり楽しむことができた。天気予報の傘マークが絶望的に並んでいても、最近は直前になってから予報を変えることが多いので、あまり鵜呑みにせずその時の雲行きで判断するようにしている(当てにしていないと言い換えることもできる)。
雨が降らなそうとなれば、駅から遠く離れた場所を散歩しても怖いことはなく、今日は多摩境〜相模原の5.0kmを1時間20分かけて歩いてみた。最近は猫影薄く、下手すれば玉砕もあり得るコースだが、バスの待ち時間に職場近くの団地を覗いてみたら、キジ白の妹がいてくれたのでかなり気が楽になった。今月5日に一度だけ見かけた茶トラ白も探してみたが、見える範囲にはいなかった。
にゃあにゃあ言いながら植え込みの下を駆け抜けてきた。可愛いねえ。
10時半すぎに多摩境をスタート。最初の猫は定点と化しつつある駅近くの猫農家で発見。
農家といってもだいぶ土地を売ってしまい、畑はほとんど残っていないと以前奥さんが言っていた。
黒は4月5日以来。雨の合間に毛皮を乾かしているのかな。
茶トラはさらに遡って去年8月以来。このように出現率があまり高くないことや、このあと2km以上に渡って猫影が薄いことから、現在はややデンジャラスなコースとなっている。
民間の玄関前で惰眠を貪る猫発見。去年3月以来の麦わらさん。
舌を鳴らして目を開けてもらったところ。この子も出現率は低く、去年3月の前となると2020年10月まで遡る。年のせいか毛色が少し褪せたように見える。
こんなコースでも定期的に散歩するのは、あやめ邸の猫たちに会うため。縁側に1匹いるのが分かるかな。
この子は故・あやめちゃんの相方のモモちゃん。臆病な猫だが傍らに婆さんがついていてくれたので近寄れた。いちばん会いたい鼻黒はここのところ見ない。
結果的にかなり大回りな通勤経路となり、9時半に退勤して帰宅したのは13時半。薄日が差したからか近所の黒白が玄関前に出ていた。
今日までに東海まで梅雨入りしたが、関東甲信はまだこれから。今のうちに毛皮を乾かしておいた方が良さそうだね。