今日は湿度こそまあまあ高かったものの、気温が低めで日差しもなかったので、平坦地や下り坂を歩いている分には快適だった。猫ヶ丘の高台から長沼というコースの最後に雨が降り出したのは予想外だったが、一応今は梅雨だそうなのでそれは仕方ない。それよりどうもカメラが誤作動しているらしく、ピントが決まってくれないのがとても困った。湿気のせいなのか、それとも先日の修理の影響なのか、切り分けして原因を特定しようにも残された日は多くないし、天気予報では梅雨というほど雨がちではなさそうだし、予備レンズで最後まで突っ切るべきか迷っている。
夜勤明けの1匹目は団地の妹ちゃん。舌を鳴らしても出てこないのでアパートの建屋を一回りしたら、自転車置き場で伸びていた。
眠そうに見えるけどそんなことはなく、ひと月半ぶりに会うせいかとても機嫌が良かった。いちゃついて毛だらけになるだけの単調な動画はこちら。
今日の散歩は前半の猫ヶ丘が徒歩で、後半の長沼までがシェアサイクル。日差しがなかったので盛況になることを期待していたが、後半の自転車区間は1匹たりとも猫を見かけず、単に金を払って7km近くサイクリングしただけに終わった。会いたい子には会えたので結果的には良かったが、この季節、雨の合間に数を稼いでおきたい気持ちはある。
なお、ウーちゃんはすでにこちらを睨んでいる。
最終的にはいつもの空き地でモデルになってもらった。向こうから近寄ってきているのに、なぜか怒っているのはいつも通り。猫のこういう性格が堪らないんだよなあ。
猫ヶ丘定番の猫拠点は隣家が取り壊され、基礎工事が始まるのを待っている。今日は休工日なので、いつもの2匹が嗅ぎ回っていないかなと思って覗いてみたが、どちらも定位置に佇んでいて工事には興味がないようだった。
今度はどんな家が建って、どんな人が住むんだろうねえ。猫好きならいいけどねえ。
相方の黒は奥へ引っ込んでしまい、その場所にはいつの間にか麦わらが座っていた。
この場所は絶対に譲らないという顔つき。そろそろお昼ご飯の時間かな。
3月中旬以来の三毛ちゃん、唐突に登場。
この子は冬になると室内に籠もり、暖かい時期だけ外で過ごす「夏のお嬢さん」。でも最近の夏は猫の体温を超えるほどの暑さになるし、この子は敏感肌で日光に弱いらしいので、出てくるならむしろ冬の方がいいような気がしている。多摩の冬なんて冷え込んでもせいぜい氷点下5℃ぐらいだし。