超大白斑?


国立市の猫

 予定では、今ごろ多摩センターあたりで日勤の人たちと合流して、飲み屋へ向かっているころだったわけだが、ヘタレた。18時間の夜勤明けに8時間も待って飲み会とか無理。
 飲み会に行くにせよ、行かないにせよ、猫関係業務は実施するつもりだったが、今日の最高気温は何と31.5℃。天気も良くて日差しが強く、真夏の散歩と何ら変わらない苦行となった。ちなみに今日の東京地方は、1915年以来98年ぶりに最も遅い真夏日を記録したそうだ。
 こうなってしまうと、当てもなく歩いても猫なんか見つからないので、久しぶりに白と黒白のいる公園へ行ってみることにした。駅からはだいぶ遠いが、夜勤明けでもないとなかなか行けない場所だ。
 谷保の駅で電車を降りて、いつものスクーター二毛の家を覗いてみたら、今日は二毛の代わりに黒がいた。
国立市の猫

 なかなか涼しくならなくて、君たちも大変だなあ。……ちなみに二毛は近くの車の下で寝ていた。
国立市の猫

 あわよくば道すがら何匹かでもいればラッキーと思っていたが、真夏日の真っ昼間にそのような偶然はない。次に会ったのは、予定通り公園の2匹だった。
国立市の猫

 伸びている。頭上では季節外れのアブラゼミが鳴いている。
国立市の猫

国立市の猫

 意識のあるうちは人懐っこい2匹。眠いところ悪いね。
国立市の猫

国立市の猫

 こいつは見ての通り白猫だが、W遺伝子座がW-の一般的な白猫ではなく、もしかしたらS遺伝子座がSSで、たまたま白斑が体全体に及んでいるタイプかも知れない。なぜそう思うのかというと、右耳の裏にごく薄い色斑らしきものがあるからだ。もしそうだとしたら、ものすごく大きな白斑を持つぶち猫ということになるが、極めて稀なケースだし、怪我とか内出血を色斑と勘違いしている可能性もあるので、断定はできない。ちなみにW遺伝子が関与しない白猫はもう一つあって、それはC遺伝子座がccのアルビノだ。ただしこれは目が赤いので、普通の白猫とは容易に見分けがつく。
国立市の猫

国立市の猫

 夏が終わらないから昆虫も大活躍。今日も盛大に蚊に刺された。
国立市の猫

 ぐあー。
国立市の猫

 くたっ。
国立市の猫

 最後は矢川駅近くで見かけた茶トラ白。もう暑いの許してお願い。
国立市の猫

関連記事一覧

  1. 昭島市の猫
  2. 三浦市の猫
  3. 新宿区の猫
  4. 横浜市の猫
  5. 府中市の猫
  6. 立川市の猫

お知らせ

ブログ内のコンテンツは、クリエイティブ・コモンズ国際ライセンスの下に提供されています。非営利・著作者明示・不改変の条件に従う限り、自由にご利用いただけます。リンク先に表示される寄付の要求は、本ブログとは関係ありません。本著作係採用創用CC國際授權條款授權。鏈接上顯示的捐贈請求與此博客無關。This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License. The donation requests that appear in the links are not related to this blog.
Creative Commons License

ブログ内検索

タグクラウド

最近の記事

  1. 瑞穂郷の猫
  2. 昭島市の猫
  3. 立川市の猫
  4. 相模原市の猫
  5. 玉里鎮の猫
  6. 日野市の猫
  7. 川崎市の猫
  8. 日野市の猫

アーカイブ

日月出没

PAGE TOP
一日一猫を購読しますか? 購読する 結構です