ここ数年、間歇的に起こる偏頭痛に悩まされていることや、以前は1~2年に一度だった閃輝暗点が10日に一度ぐらいまで増えていることから、健康保険組合が運営している施設で脳ドックを受けてきた。検査後、画像を見ながら聞いた医師の所見によると、今のところ、それほど頭はイカレていないそうだ。
検査施設が東中野だったので、行き帰りにその辺りを猫散歩してきた。予定では歌舞伎町からスタートするつもりだったが、家でのんびりしていたら時間がなくなってしまって、やむなく高田馬場~東中野に変更。しかしそれでも時間が足りなくて、急遽その場で行き先を大久保に再変更して、一駅だけ電車に乗って15分遅れで施設に到着したのだった。
肝腎の猫の方は、まず自宅近くの麦わら1号から。
日に当たってじっとしていた麦わら1号。今日は17.8℃まで上がって暖かかった。
高田馬場から散歩を開始。学生やサラリーマンでごった返す路地から離れてしばらく行くと、とある小さな庭園で白いのを発見した。
公園猫だから人懐っこいかと思ったら、ぜんぜんそんなことはなく、竹垣の陰へ逃走。
何とか日なたに出てこないかと思って、しばらく根比べしてみた。
15分ほどして、ようやく外に出て来た。こんなことをしているから時間がなくなるんだけれども。
フェンスの下の隙間からうまいことアングルに収まった。凛々しいところを1枚撮っとこうか。
検査は小一時間で終わり、帰り道は西武新宿線の中井まで歩いてみた。民家の庇で寛ぐ三毛発見。
路地の奥にも1匹。時刻は16時近く、空も雲って暗くなってきた。
逃げるわけでも寄ってくるわけでもなく、ただこちらを見つめる黒白。胸元の黒がチャームポイントだね。
そろそろ帰ろうと思って、お土産にさぼてんの恵方巻きを買って駅に向かっていると、すぐに溢れることで有名な某河川沿いに2匹の猫が佇んでいた。
カメラを近づけたら、ややびっくり顔。今日はどんなご飯が出てくるかな?