今週末から週明けにかけて入学式や始業式が催され、行楽地の人出が減るのではないかと予想している。ちょうど明日から二連休なのでどこかへ行こうと画策しているが、候補を二つに絞ったところから先に進まない。台湾でお金がかかったので遠くへは行けないしその気力もないが、睡魔でヘタレることのないよう今夜は早めに寝る(行き先は布団に入ってから寝つくまでの間に決める)。
夜勤明けの散歩は多摩境〜相模原の5.0km。猫影が薄く下手すると玉砕もあり得るコースで、せめてあやめ邸の路地に住む鼻黒の黒白に会えればそれでいいと思っていたが、あいにくその黒白は現れず、別の黒白が玄関前に張り付いていた。
あやめ邸へ至る前にまずは黒。スタートから3分で遭遇。
邸宅の広い敷地でたまに見かける子。この家にはほかにも黒がもう1匹、茶トラ、クラシックタビーの二毛が暮らしているが、傍らで見守っていたこの家の奥さんによると、二毛はしばらく前に斃死したとのこと。
血縁関係は分からないが、あやめちゃんの相方ということからすれば、17歳ぐらいにはなっているのかも知れない。お尻が浮いているのは加齢で関節が曲がらないのだと思う。
奥へ奥へと引っ込んでいくキジ白を宥めすかして何とかもう1枚。できれば猫目線で撮りたいんだよね。
あやめ邸の黒白の関節が曲がらない姿を見て、帰宅してからサチコの座っているところも撮ってみた。この角度では分からないけど、1年ぐらい前からお尻が浮くようになった。
ちなみに俺もそう。そもそも体が固くてウンコ座りができないが、最近は加齢による膝の痛みが拍車をかけている。
マコちゃんは来月20日で14歳。今のところとても元気で、家じゅうを走り回ってサチコにうざがられている。