気付けの1匹


福生市の猫

 昨日の夜勤明けは遠くまで出かけてくたびれたので、遅くまで寝ているつもりだったが、残念なことに今日のお休みは返上。仕事でちょっとやらかしたので会社へ怒られに行ってきた。「申し訳ございませんっ」を連呼する前の気付けに、駅の北側を一回りして猫探し。大雪のあと、まだ一度も列車が通らず雪に埋もれたままの線路端に猫の姿はなく、1匹目はとあるアパートの隅っこで発見した。
福生市の猫

 せっかくの日差しを避けるように佇む黒。雪が残って眩しすぎるのかな。俺も猫を探してきょろきょろしているうちに雪目になっちゃった。
福生市の猫

福生市の猫

 民家の玄関先でサバ白がにゃあにゃあ鳴いていた。こいつは近くの公園の常駐猫で、もともと公園の隣の家が面倒を見ていたんだが、去年の年末に通りかかったら、いつの間にか引っ越して空き家になっていた。少なくとも3匹いたはずの常駐猫も姿を見せなかったので、一緒に連れて行ったものと思っていたが、どうやら置き去りにされたらしい。
福生市の猫

 サバ白邸には帰りにもう一度寄ることにして散歩続行。路地を巡回中の茶トラに遭遇。
福生市の猫

 この辺りで時々見かける子。そばに飼い主の婆さんがいないと普通に逃げられる。
福生市の猫

 茶トラの近くにもう1匹。
福生市の猫

 オットセイ的に寛いでいるね。
福生市の猫

「そ、そうかな」
福生市の猫

 灰色やクリーム色など、薄色系の猫が集う猫民家。今日は黒白が出ていた。
昭島市の猫

昭島市の猫

 とても警戒しているようだけど、俺、そこまで登らないから。
昭島市の猫

 次の猫も頭上の猫。
昭島市の猫

昭島市の猫

 一回りして、さっきのサバ白邸に戻ってくると、相変わらず大きな声で鳴いていた。滅多に鳴かない子だったが、飼い主や仲間と会えなくなって、淋しいのかも知れない。
福生市の猫

 幸いなことに、この辺りはご飯の面倒を見てくれる人が多く、食うには困っていないようだ。出会ってからずいぶん経つけど、今後の無事を祈って「サバ白1号」と呼ばせてもらうよ。頑張れ。
福生市の猫

 サバ白1号と別れ、駅に向かって歩いていると、アパートの奥からこちらを見つめる視線を感じた。
福生市の猫

 おー、千葉様じゃないの。
福生市の猫

 前回会った時はごろんごろんしてくれたので、油断して一直線に近寄ったら、車の下へ逃げてしまった。
福生市の猫

 その後、電車に乗って京王堀之内へ。だらだら坂を登っていると、マンションの敷地でだらだら1号が日なたぼっこしていた。
八王子市の猫

八王子市の猫

 今日は呼んだら「にゃあ」と返事した。何かきっかけがあれば、懐いてくれるかも知れない。
八王子市の猫

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