今日の昼休みは職場の親しい人たちとご飯を食べに行ったので、猫散歩はお休み。27日に奥多摩で撮った写真の続きを載せとく(前回はこちら)。
急峻な山肌にへばりつくようにして広がる小さな集落で、死にそうになりながら細い坂道を登り、てっぺんの神社まで行って戻ってきた帰り道。まだ13時だというのに、日の光が山に遮られて、集落全体が薄暗くなってきた。
そんな下り坂でキジトラを発見。
民家と石垣の間に入ってしまったので、余計暗くて撮りづらい。感度を上げて絞りを開いて、さらにPhotoshopで明るくして、何とか見られるようになった。
よそ者が訪れることなど滅多にない場所だからか、キジ白もぎょっとした表情だ。
坂というのは登るのも大変だが、下りるのもかなりしんどい。つづら折りの途中で休憩していたら、眼下に黒白が座っていた。
写真を撮って坂を下り始めたら、やっぱり逃げられたが、1段下の折り返しで少し小さめの黒白が現れた。
模様からすると親子と思うが、猫なので分からん。ちなみに奥の緑色のネットは、畑の動物よけだ。奥多摩町では鹿、猿、猪による農作物の被害が深刻らしい。
石垣の擁壁に三毛も座ってこちらを見ていた。登りで見た三毛とは別の子のようだ。